外国人3人と日本人1人の決勝トーナメント!
3年振りの真夏の最強プロレスラー決定戦・G1CLIMAX32も終盤戦に突入します。
2人に絞られたブロックもあれば、4人がひしめき合う大混戦ブロックもあります。
本命や対抗といった選手もしっかり決勝トーナメント進出の可能性をのこしていますが、もしダークホース、大穴と言われる選手らがトーナメントに進出したら・・・
それこそ史上初のG1と言える様な気もするので、敢えて!その4人を予想して見ます。
Aブロックの大本命はオカダカズチカであり絶対的です。
しかし、AEWの刺客であり、鈴木軍のランス・アーチャーがオカダを倒したら、正にモンスターブロックを勝ち抜いた中のモンスターと言えます!
年末に新日本コンカーソ(ボディコンペティション)への出場を考えています。🔥🦁
Thinking about entering the New Japan Concurso ( body competition ) at the end of the year. 🔥🦁 pic.twitter.com/U40Y5VnQlS
— Tama Tonga (@Tama_Tonga) August 4, 2022
Bブロックは無敗で勝ち進み大本命に偽りなしのジェイ・ホワイト。
しかし、因縁渦巻くタマ・トンガがジェイを倒し、BULLET CLUBとの遺恨を清算し、トーナメントに進んだらドラマを超えたドラマです!
タマはあの “アイアンフィンガー・フロム・ヘル”の呪い(笑)にも打ち克ったのだから資格は充分にあります。
Dブロックはウィル・オスプレイと鷹木信悟のどちらかがトーナメント進出だろうと、戦前から予想されていましたが、勝率的には実に微妙というまさかの状況!?
その状況と混沌を作り出したのが、二人を倒したデビッド・フィンレーです。
試合後のマイクも実に板に付いており、ここまできたらトーナメントに進出し、遥か先をいくジェイや、元相棒のジュースに見せ付けてやる絶好のチャンスです!
そして、最も先が読めないCブロックは、8.16公式戦最終日、制御不能な大逆転ミラクルが起こりそうな予感が充満してます(笑)
しかし、大本命・内藤哲也でなく、対抗・棚橋弘至でもない。
敢えて言うダークホース・後藤洋央紀がトーナメントに進んだら、まさに大どんでん返し!と言えるんじゃないでしょうか?
内藤哲也と棚橋弘至に勝ってる訳だから資格はあるし、世論は荒武者を推しているようにも見えます。
もし、この通りになれば、外国人3人に日本人選手1人ですから、荒武者の大応援は家族だけじゃなく(笑)新日本プロレスファン全員が後藤を後押しするでしょう!
「お父さんは本当は強いんだ!」
最後は、渾身のGTRが炸裂!
後藤が棚橋に執念の大逆転勝利で息子にメッセージ!8.10広島大会結果
⇒https://t.co/Z41uIqZnTD#G1CLIMAX32 #njpw pic.twitter.com/1W2kfTtJ1s— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) August 10, 2022
Ifではありますが、実際にこの4選手は決勝トーナメント進出の可能性が充分にあります。
後藤洋央紀がEVILに勝利したら、封印しているあの言葉を叫んでも絶対的な説得力があります。
そう ” G1CLIMAXのGは後藤洋央紀のGだ!!”