2大王座戦の王者が誰もこない
11.5大阪大会で、IWGP USヘビー級とNEVER無差別級タイトルマッチが行われます。
しかし!現在、発表されてるカードにおいて、ウィル・オスプレイとカール・アンダーソンの2人の王者は最終戦の大阪しか来日しない。
それはイコール前哨戦が全く無いことを意味しています。
前哨戦で選手もファンもテンションを上げていき、タイトルマッチでボルテージMAXになるのがプロレスの醍醐味です。
スーパースターでありながら、少年時代の新日本ファンの気持ちを持ち続ける内藤哲也は言う。
内藤哲也
・・・おそらく、シリーズ最終戦・大阪大会にて行われるタイトルマッチ当日まで、IWGP USヘビー級チャンピオン(オスプレイ)も、NEVER無差別級チャンピオン(カール・アンダーソン)も、来ないんでしょ!?
こんなことある!? 気に入ってる選手を休ませたい気持ちはわかるよ。
でも、チケットを買って、会場へ来てくださっているお客様の気持ちはどうなるの!?
そのへんの見解を! ぜひ新日本プロレスには聞いてみたいね…(抜粋 10.15後楽園)
引用:新日本プロレス公式サイト
どこにも制御不能らしさが無い(笑)カリスマのコメントですが、ほんとその通りでしょう。
カール・アンダーソンに関しては、スポットでなく完全にWWEにリターンすれば、この先、新日本でキャリア形成することは無い訳で、早ければ11.5、遅くても来年の1.4でタイトルを奪われるか、剥奪されるでしょう。
ベビーターンして、兄のタマ・トンガと仲直りしたヒクレオにはまたとないチャンス!
そもそもあんなにデカ過ぎる(203cm)選手が弱い訳が無い(笑)
逸材は、対戦相手がシリーズ最終戦しか来日せず、前哨戦無きタイトルマッチをよくやってます。
棚橋は何でもポジティブに捉えてますが、棚橋程のキャリアと発言権があれば、その “やり方” にたまには意を唱えてもいいのではないか?
オカダカズチカ、棚橋弘至と比べれば、ダークヒーローな内藤哲也でも、毎回、ワルモノになる必要はない。
パパはなんとか・・・とかいう映画で主演もしてるんだから(笑)棚橋さん、お願いします!
【新日本】内藤哲也が問題提起! 主要王者不在のシリーズに「お客様の気持ちは?」|東スポWEB https://t.co/yBN0lGXTbq
— 岡本佑介@東京スポーツ新聞社 (@okamotospo) October 15, 2022
前哨戦でリング上は勿論、バクステでも言葉のキャッチボールをして、お客様の興味を惹き、楽しませてきた内藤哲也。
今回は一発勝負でのタイトルマッチになりますが、IWGP USヘビー級初奪取なるか?
そして、今も諦めていない、来年の東京ドームのメインを見据える制御不能なカリスマから目が離せません!!