ザ・レスラー タイトルマッチで復帰戦
現在LA道場の師範代である ザ・レスラー 柴田勝頼が新日本プロレスではなく、AEWのリングで復帰、しかもいきなりタイトルマッチ戦のビッグサプライズ(11月4日)
相手は、オールアトランティック王者のオレンジ・キャシディ。
キャシディと言えば、新日本プロレス×AEW 禁断の扉でウィル・オスプレイと好勝負を見せたハンドポケット王者(笑)
柴田は試合では、串刺しドロップキックや卍固めなど定番の動きを見せて躍動!
試合には敗れるもののエキシビションではなく、何でもありの試合で復帰した訳ですから、今後も楽しみです。
柴田勝頼には、AEWにはキャシディともう一人、闘いたい相手がいるようです。
その相手は、WWEでYESムーブメントを起こしたビッグネーム ブラアイン・ダニエルソン!
ブライアンは、”禁断の扉”では負傷欠場中でしたが、オカダカズチカやザック・セイバーJrとの対戦も噂されただけに本当に人気者です。
AEWのビッグマッチスケジュールと柴田のコンディションが整えば、このビッグマッチも実現可能なドリームマッチでしょう。
😎#AEW All-Atlantic Champion @orangecassidy & @K_Shibata2022!#AEWRampage is LIVE on TNT! pic.twitter.com/KIXjZaqQy3
— All Elite Wrestling (@AEW) November 5, 2022
しかし、肝心の新日本プロレスは柴田勝頼のツイッターアカウント解説のニュースは報じるも、柴田のAEWでの試合リポートは公式サイトでは上げていない。
ということは、やはり柴田の負傷箇所が箇所だけにプロレスルールでの試合許可は出していないのかもしれません。
1.4東京ドームで、愛弟子 成田蓮との試合をエキシビションからプロレスルールに”独断”変更。
試合後に、新日本プロレスからのペナルティは何でも受けると言っていただけに覚悟の行動だったのは間違いない。
プロレスは危険と隣り合わせの格闘技であり、相手を壊すつもりでする試合は問題外として、相手に気を遣いすぎていたら面白くなるわけがない。
それだけに新日本プロレスも慎重だと思いますが、柴田勝頼自身がGOサインを出してます。
柴田は成田蓮との試合後のコメントの中で、こう言ってます。
これを復活と言わずして何と言うのか、オレはずっと気になっていました。
~This is the way~ザ・レスラー 柴田勝頼が帰ってきた。
追記
ようやく新日本プロレスが公式にAEWでの柴田勝頼復帰戦を報道。
大阪大会もあり、控えていたのかもしれませんがこれは嬉しいニュースです!
AEWマットで、柴田勝頼がオレンジ・キャシディのAEWオールアトランティック王座に挑戦!
惜敗するも、プロレスルールで復調ぶりをアピール!!
11.4AEW結果https://t.co/UqUEESGRah#AEWRampage #NJPW pic.twitter.com/KMA4XWTpi2
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) November 6, 2022
LA道場卒業生の成田蓮が日本で快進撃を見せ、道場長が米国で復帰。
気が早いですが、来年のイッテンヨンではザ・レスラーの復帰戦が見れるかもしれません!!