web analytics

中嶋勝彦が3冠奪取!全日本を闘魂スタイルで染め上げる!?

中嶋勝彦
スポンサーリンク

全日新時代を打ち砕く

NOAH退団発表から卒業マッチ、全日本プロレスに来場、全日本事務所で3冠選手権挑戦表明と、驚異と怒涛の展開を見せてきた中嶋勝彦。

 

プロレス界にあるある(笑) “ちょっ、待てよ! 俺が相手してやる!!” 的な小手調べなく、有無を言わせず、青柳優馬が持つ3冠に挑戦決定。

 

全日本プロレス的には、先ずは前哨戦からの方が、確実に集客力に繋げられるのに、いきなり核心に迫ってきた勝さんを止めることは出来なかった。

 

おそらくは、会場の問題と、その後に控える「世界最強タッグ決定リーグ戦」を鑑みると、11.5しかないのかもしれない。

 

ここで、青柳が中嶋相手に6度目の防衛に成功すれば、凄まじい費用対効果に、押しも押されもせぬチャンピオンになる気がする。

 

しかし、中嶋とて “プロレス界の地表を変える” と言うだけにここで負けるわけにいかないだけに、両者の意地と団体のこれからが懸かる大一番!

 

しかし、時は無情にもここまで防衛を続けてきた青柳ではなく、最強の外敵 中嶋勝彦を選び、一発で全日本プロレスの至宝を奪ってしまった。

全日本プロレスのど真ん中で、新日本プロレスの代名詞といえる「闘魂」を掲げられるのは、長州力、マサ斎藤、佐々木健介の系譜を継ぐ中嶋勝彦だけかもしれない。

 

しかし、好き勝手はさせないとばかり、リング上を囲んだ最後の選手として、最高  宮原健斗が登場!

 

今年、二度目のシングルマッチ、しかも大晦日決戦を宣言した宮原健斗に、それを受諾した中嶋勝彦。

刺激的すぎるリング上の出来事が、3連休の最後の最後で、北の大地で訪れた。

 

果たして、三冠王座は、全日本プロレスは何処へ向かって突き進むのだろうか!?