遂にベジータがラスボス打倒の悲願達成か!?
ヤードラッド星から、修行を終えて地球に帰還したベジータ。
いつもは、先にベジータがやられて、孫悟空が後から駆け付けるというのが定番。
しかし、今回は悟空が瀕死のところをベジータが救出。
最強の悪役・星喰いのモロと対峙するベジータ。
ベジータが会得した、スピリットの強制分離で、相手のパワー、エネルギーを減少させてしまうチートな攻撃が決まる!
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悟空とベジータは、よくあと一歩という場面で、敵にパワーアップされて逆転されます。
しかし、その際の両者の対応は正反対だったりします。
ベジータは、自分の力を過信して、要は油断し過ぎて最終的にボロボロにされるパターン。
悟空は、相手にトドメを刺さず、情けをかけて、相手がパワーアップを許してしまう。
ベジータ王子は、今回もやはりツメの甘さで(笑)逆転負けしてまう!
最後の頼みの綱は、やっぱり孫悟空!
ベジータ退場のあと、再び悟空が戦場へ赴く。
ドラゴンボールの世界は、他の作品と比べて、人の生き死にへの感傷はあまりありません。
何故なら、ドラゴンボールで生き返ってしまうから。
しかし、それがドラゴンボールの良さでもあり、すらすら読める、思考を止める必要がなくスーパーバトルが楽しめる。
今回、悟空の超絶パワーアップのために、天使のメルスが捨て石となる。
そして、遂に悟空は、”身勝手の極意” を完成させる!
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黒→金→青、そして銀髪となった悟空はモロに対して、圧倒的なスピードと戦力差を見せる。
勝負あったと思われたが、案の定(笑)悟空の甘さ加減が顔を出しそうな所で14巻終了。
天使のウィスも、破壊神のビルスまで「いやな予感がするぞ・・・」と悟空のやりそうなことをよく分かってます(笑)