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ドラゴンボール超「スーパーヒーロー」の主役はピッコロじゃないか!?

ドラゴンボール
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あの頃の強いピッコロが帰ってきた

PrimeVideoで配信開始された「ドラゴンボール超スーパーヒーロー」

前作「ブロリー」以来の劇場版ですが、率直な感想を言えば非常に面白く素晴らしかった!

 

 

ま、自分の想像力の欠如かもしれませんが(笑)思ってた以上の展開に大迫力、エンターテインメントに徹した作品な気がする。

 

 

何が良かったって、ピッコロの大活躍に尽きる!これしかない(笑)

1時間39分の上映時間の中で、最初から最後まで出ずっぱりで、総活躍時間も圧倒的でしょう。

 

 

ピッコロが1対1で敵キャラと互角の戦いをしたのって、昔々の(笑)フリーザ第1変身時以来か、良くて人造人間20号(ドクターゲロ)じゃないでしょうか。

 

 

それから後も、戦闘には参戦するも、モブに近く期待感もほぼ皆無でした。

まぁ、ブゥ編も中盤以降から超に至る現在まで、地球側はほぼほぼ悟空&ベジータの活躍になってしまいましたが。

 

 

それだけに鳥山先生もお気に入りというピッコロが、シェンロン(神龍)の力によってパワーアップし、ゴツくて人相も悪くなった(笑)「オレンジピッコロ」として変貌を遂げたのは嬉しい。

 

 

ピッコロの覚醒に比べれば、ご飯の覚醒はそれほどでもない気がしますが、御飯がフィニッシュに選んだのが「かめはめ波」でない所に二人の絆が見て取れたのは良かった。

 

 

今回、孫悟空とベジータは破壊神ビルス様の惑星にいて、RRとセルマックスとの戦いには参戦せず。

昨今は、ドラゴンボール超のアニメも漫画版も悟空&ベジータ(フリーザ)のバトルばかりで食傷気味?だっただけに今回の試みは新機軸だった。

 

 

ビルスの惑星にブロリーもいるのですが、ブロリーはリニューアル前の「燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦」ムチャクチャに強かったスーパーサイヤ人ブロリーの方が断然、格好いい気がする。

 

 

思ったのが、ラスボスとして復活したセルマックスは、超巨大でサ〇コガンダムの様に所かまわず気功波を放つ超絶キャラでありラスボスとして迫力抜群だった。

しかし、勝手に復活させられて倒されるってのも理不尽だなぁと、少しだけ思った。

 

 

冒頭でも述べましたが、この映画はピッコロ(古川 登志夫さん)のためのピッコロによるピッコロの映画と言ってもいい位です(笑)

 

マジュニア時代からのピッコロファンの方々は大満足される劇場版ではないでしょうか!?