仕掛けてきたゲイブ・キッド
およそG1CLIMAXの公式戦とは思えない無秩序な試合展開となった清宮海斗対ゲイブ・キッド
ゲイブはBULLET CLUBのWAR DOGSとして暴れ回っているが、狂犬はNOAHのスーパーノヴァにも仕掛けてきた。
清宮の暴れん坊振りは、オカダへのブラインド蹴りや抗争で分かっているだけにヒケをとらなかった。
とはいえ、試合を成立させる気のない相手に対し勝ち星を得るのは難しい。
場内騒然のケンカマッチ、バックステージも荒れ模様!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) July 27, 2023
清宮は怒り心頭!
「ふざけんな、あのクソガイジン、オイ! 何なんだ、アイツは!」
ゲイブは不敵に挑発コメント!
「カイト・キヨミヤ、わかってるか? お前はもう死んでるんだ!」
全文はhttps://t.co/XZFIDNlUbH
#G1CLIMAX33 pic.twitter.com/KIig55SRUH
しかし、ここにきて両リンでの失点は痛い(11分44秒)
海野翔太戦は有利に試合を進めるも20分時間切れ引き分け。
最大の標的だったSANADA戦はタイムアップ寸前で敗退。
IWGPヘビー王者から最大級の賛辞は得るも後がない状況となった清宮海斗。
過去に大先輩である丸藤正道や潮崎豪、中嶋勝彦も出場したG1CLIMAX。
G1で久々にして唯一の外敵であり、NOAH勢初のG1優勝を刻みたい清宮海斗。
もう落ち着きました。
— 清宮 海斗 (@noah_kiyomiya) July 28, 2023
大丈夫です。
8月1日高松は、
平常心で行きます!
まだ諦めません!#noah_ghc #njpw #G1CLIMAX33 #香川・高松市総合体育館 pic.twitter.com/7HMG5uCak2
そのために残りの試合は負けは勿論、引き分けでもない、全て勝つしかない。
残り全勝すれば、僅差で海野を抑えてAブロック2位通過になるのではないか。
令和闘魂三銃士が足踏みする中、清宮海斗の存在は大きいし、決勝トーナメントで躍動するNOAHのホープを見たい!