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清宮海斗激高!Aブロック通過はギリギリライン!?

G1CLIMAX34
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仕掛けてきたゲイブ・キッド

およそG1CLIMAXの公式戦とは思えない無秩序な試合展開となった清宮海斗対ゲイブ・キッド

 

ゲイブはBULLET CLUBのWAR DOGSとして暴れ回っているが、狂犬はNOAHのスーパーノヴァにも仕掛けてきた。

 

 

清宮の暴れん坊振りは、オカダへのブラインド蹴りや抗争で分かっているだけにヒケをとらなかった。

とはいえ、試合を成立させる気のない相手に対し勝ち星を得るのは難しい。

 

 

しかし、ここにきて両リンでの失点は痛い(11分44秒)

 

海野翔太戦は有利に試合を進めるも20分時間切れ引き分け。

 

最大の標的だったSANADA戦はタイムアップ寸前で敗退。

IWGPヘビー王者から最大級の賛辞は得るも後がない状況となった清宮海斗。

 

過去に大先輩である丸藤正道や潮崎豪、中嶋勝彦も出場したG1CLIMAX。

G1で久々にして唯一の外敵であり、NOAH勢初のG1優勝を刻みたい清宮海斗。

 

 

そのために残りの試合は負けは勿論、引き分けでもない、全て勝つしかない。

残り全勝すれば、僅差で海野を抑えてAブロック2位通過になるのではないか。

 

令和闘魂三銃士が足踏みする中、清宮海斗の存在は大きいし、決勝トーナメントで躍動するNOAHのホープを見たい!