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内藤哲也がG1出場人数に制御不能なシュート発言!?

G1CLIMAX34
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カリスマ逆転の可能性

内藤哲也のDブロック突破は黄信号から赤信号になりつつある。

 

G1公式戦の5試合を終えて3勝2敗。

1位通過はジェフ・コブで決まりだと思うので、残り一つの椅子をザック・セイバーJrや棚橋弘至と争うことになる。

 

 

もし一敗でもすれば脱落であり、全て勝つしかない

逆転の内藤哲也とはいえ、オカダカズチカとは違い、毎回、ハラハラさせてくれる(笑)

 

 

制御不能なカリスマは試合は勿論だが、言葉を大事にしており、「思ったことは言葉にしないと伝わらない」は至言だ。

 

今回、総勢32名参加のG1CLIMAX33に関しては余程、思うことがあるのだろう、シュートな発言が多い。

 

内藤哲也

4ブロック制、確かに面白いかもしれない。

でも出場選手が多いのは、やっぱ俺はちょっと疑問に思ってしまう。

何なら俺もタイトル持ってないからね。

『G1』にエントリーするギリギリのラインの選手かもしれない。

そういう選手で出場権を競い合っても面白いんじゃないかなって、思ったから言ったんだよ。

何かこんなに、誰でも参加できる『G1』、こんなの『G1』じゃないよ。

俺はそう思いますよ(抜粋)

引用:新日本プロレス公式サイト

 

しかしながら、本当にそう思うし、新日ファン時代の内藤哲也と同じ時代にG1を見てきたファンならよく言ってくれた!の気持ちだと思う。

 

何故、階級を分けて開催するのか

BOSJもそうだが何故、ヘビーはヘビー、ジュニアはジュニアと分けて大会を開催するのだろうか?

 

G1の開催中でも熱いジュニアヘビーの試合を見たいし、そこから点が線になって、次期シリーズに繋がっていく。

 

一部のトップ選手は、団体間の垣根を超えて、更には国外に行って活躍するも、そうじゃない選手も多い。

 

 

力が有り余っているであろう新日ジュニア戦士の試合も見たいし、大会に組み込むことでこんなに参加選手を増やす必要性も無くなるのではないか?

 

 

話題を内藤哲也に戻すと誰でも出れるようなG1で勝ち抜いても、極上の価値を感じていないかもしれない。

 

 

せめて内藤が言うようにROAD to G1の様な形で、来年は、一部選手の予選会を開いて「選ばれた選手」が出場して欲しいと願ってやまない。

 

 

とはいえ、G1で勝ち抜いた選手、優勝した選手にこそ最大の発言権がある。

そして、常に最大の目標とする東京ドームメインへの出場も懸かっている。

 

リーグ戦は違えど、弟分である高橋ヒロムはBOSJをなんと4度も制覇している(3連覇も達成!)

 

 

内藤ほどの選手でもG1優勝は2回、ロスインゴ・ベルナブレス・デ・ハポン立ち上げ以降はたった一度の優勝しか成し遂げていない。

 

 

ペヤング激辛対決では勝っても(笑)プロレスの実績で師匠が弟子には負けられないでしょう。

 

今年こそ「逆転の内藤哲也」両国国技館での優勝からのデ・ハポン大合唱が見たい!!