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ゴルゴ13 単行本 193巻 あらすじ 血まみれのマハ

ゴルゴ13
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ゴルゴ13・・・歴史があり過ぎて、膨大なエピソードを語り尽くすのはほぼ不可能です(;´・ω・)(笑)

なので、巻数順不同で特に印象にのこったエピソードについて、書いていく所存です。

血まみれのマハ

殺し屋の双子の女性であるマハ姉妹が主役。

世間では二人は一人と思われている。だから、マハが一人しかいないと考えられている。

気の強い姉・イレーナと、姉に従う妹・モニカ。

モニカは常に汚れ役や危険な役目をやらされていることに嫌気がさしていた。

しかし、イレーナは何もできないモニカが人並み以上の生活ができるのは私のおかげでしょと譲らない。

 

そんな時、姉妹が所属しているマフィアのボスを裏切って、麻薬とカネを牛耳ろうと組幹部から誘われる。

元々、野心の強い姉だけにキケンだが話に乗る。

しかも、失敗しても身代わりに妹を差し出せばいいと考えるセレーナ。

本物のデビル・レディだ。

 

ボス側は別件で殺し屋を雇う。

ゴルゴ13・・・・もう、これでほぼ姉妹の命運は尽きたともいえる。

しかし、ボスはセレーナ・モニカを心身ともにかわいがっており、裏切るともは微塵も考えていない。

 

そこで、マハをゴルゴのサポートに付けて、超一流のプロの技術を学んでもらおうと考えていた。

しかし、ゴルゴ13を騙せるわけはなく、早速、姉と妹の眼の違いに気付くが黙認する・・・

 

仕上げにかかるイレーナとモニカのマハ姉妹、その相手はゴルゴ13。

木の陰から二人一遍に出たマハ姉妹。

一人はゴルゴでよって撃たれる。それは姉のイレーナだった。

それならば一人は撃たれてももう一方はゴルゴを撃ち抜いているはず。

 

しかし、モニカはゴルゴを撃たなかった。

彼女は既に自身の心の寂しさ、空虚をゴルゴにうちぬかれていた。

 

だが、ゴルゴは一人を片付けた後にモニカをも撃つ。

「私が撃たない事を瞬時に見極めて、あなたは・・・」

双子のマハ姉妹の計画は失敗に終わる。

彼女たちの最期は、異名通り血まみれのマハとなって・・・

 

モニカが計画に乗らずに、イレーナを片付けていたら・・・

ゴルゴは彼女の願いであるパートナーにはしなくても、殺しはしなかったかもしれない。

スナイパーたち

ゴルゴ13以外が、かつての凄腕と現役の凄腕二人、三人とのスナイパー対決のストーリー。

 

ある情報筋よりゴルゴ13が外交時のアメリカ大統領を狙撃すると情報が入る。

そうはさせまいとかつてのSWATの腕利きのオズボーン顧問。

現SWATのフィンチ、アフガニスタン紛争で実績を上げたスタンコビッチの二人の一流スナイパーをスカウト。

 

CIAより全権を任せれたオズボーンがスポッター(観測手)となり、ゴルゴが大統領狙撃の任に付く前に片づけてしまおうというストーリー。

事前にオズボーン側が仕掛けを万全にする。

ゴルゴの使用銃M16がカスタマイズされているとはいえ、最大射程距離は800m。

その射程外からゴルゴを狙えば必ず成功するという計画。

 

しかし、それでもゴルゴ13を誰も始末できないから超一流のスナイパーであり続ける。

死角から狙っても驚異的な洞察力で弾道をも躱してしまうゴルゴ。

神業すぎる・・・・

だが、ゴルゴも心中、相手は本格的な狙撃チームだとより警戒を強めて相対する。

 

冬の山奥だけに持久戦となる。

狙撃戦だけに、ドンパチにはならず一発一発の際どいスナイパー同士の戦い。

ゴルゴは寒さを凌ぐために狼の死骸の皮を利用。

しかし、その死骸を相手のかく乱にも利用し、フィンチをジャストスナイプ!

 

狙撃チームは二人となる。

ゴルゴは逃げるだけでなく、腰にザイルを巻いて下降しつつ、M16の有効射程距離を詰めてくる。

ザイルもオーストラリアン・ラぺリングという高等技術をマスター済。

デューク東郷はなんでもできる(笑)

そして、スタンコビッチの頭部を撃ちぬく。

 

しかし、その後のわずかなスキを付いて、オズボーンがゴルゴをスナイプ!

失敗するが、ゴルゴのスコープ破壊に成功。

常識だとこれでゴルゴは目視になってしまい、射程距離範囲もも200mが限界。

 

オズボーンは初めから二人を犠牲にしてでもゴルゴを仕留める念の入れようだが、それでも足りない。

しかし、出てきた熊を使い、弾丸の火薬を利用し、アサルト銃(M16)ならではの三発(バースト機能)を使って、400mの狙撃を可能にしたゴルゴ13.

 

ゴルゴが狙撃中でないM16を使うのには、こういった理由も存在している。

後日談として、実は、ゴルゴは大統領暗殺を依頼されていなかった・・・

もうひとりのプロフェッショナル

このストーリーは他二編に比べて、ページ数が短いので読みやすい(笑)

それと、ゴルゴが仕草というか行動がほんの僅かだが、普段と違うところがあったので印象に残る。

 

ポーラーベア(北極熊)のハンティングが盛んな場所での暗殺の依頼を受けたゴルゴ13。

標的がくるまでテントを張って何日も事前準備を整える。

そのとき、名うてのポーラーベアハンターがゴルゴのテントに入ってきた。

最低限、身構えるが素性がばれれば仕事に影響が出る。

ハンターはゴルゴのテントにあったカメラを見てカメラマンかと納得する。

 

一流は一流を知る。ハンターは何かとあればズカズカとゴルゴのテントにお邪魔する(笑)

ゴルゴは何も話さないが、ゴルゴもハンターに何か感じるものがあるようだ。

 

老獪なハンターは、今回もナヌーク(ポーラーベア)を仕留めたが、ここらが潮時だと限界をゴルゴに語る。

この時のゴルゴのふと自分に置き換えたであろう無言の顔が忘れられない。

 

「やめられるのか? やめることが出来るのか?」ゴルゴがハンターに問う。

ビジネスに関係ない、ゴルゴがこの質問自体をする事態とても珍しい気がする。

 

このやりとりの数時間後、ゴルゴは依頼を成功。

引き上げる最中、結局、狩りを止められず、逆にナヌークに襲われて余命いくばくもないハンターに再会。

「ハンターとしての好奇心が生まれちまったんだ」と最期の言葉。

ゴルゴは、彼の猟銃を彼の胸に忍ばせてやり餞とする。

 

帰りの機上で熱いコーヒーを飲みながら、ハンターがテント内でくれたコーヒーに想いを馳せる。

キャビンアテンダントのコーヒーのお替りを一度は断りながらも、

「やはりもらおう・・・熱いコーヒーを・・・・」 END

 

このストーリーは、今までに、結構、ゴルゴ13を読んでますが、久し振りにヒューマンなゴルゴ。

デューク東郷を見た気がする。

同じ感想を持つ人もいるだろう。

Amazonのレビュー見たら、同じようにいい作品、秀逸と多く私の眼にも狂いは無さそうだ(笑)

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