新日本との溝は深かった
ゴールデンスター飯伏幸太の復帰第1戦は、日本でなく、米国で実現!
G1CLIMAX3連覇を懸けた2021年決勝戦の試合中に負傷し、長期欠場。
新日本プロレスでの復帰も具体的になったこともあったが実現には至らず。
その後、公になっていること、非公式も含め、関係は改善せずに退団に至ったようだ。
大張社長や木谷会長まで会見して良好をアピールしたのは何だったのか…兎に角、プロレス界の至宝は新日本を去ることになった。
飯伏幸太が契約満了で新日本を退団 21年から長期欠場、昨年は団体批判トラブル
— 東スポ プロレス格闘技担当 (@tospo_battle) February 1, 2023
|東スポWEB #njpw https://t.co/lFCXZC6c44
しかし、ようやく飯伏幸太がリングに戻ってくる!この事実は非常に大きく嬉しいことだ。
飯伏を団体で管理下に置くこと自体、無理な話で、ある意味、本当に制御不能なのは飯伏幸太かもしれない(笑)
アメリカのGCWという団体で待ちに待った復帰第1戦を行うことが決定。
青い目のケンシロウこと、ジョシュ・バーネットとの”約束”が大きいようだ。
復帰戦は海外になったが、それでも主戦場は日本になるのではないか?
飯伏幸太程のスーパースターをギャラを含め、定期的に招聘出来る団体は限られるだろう。
新日退団の飯伏幸太 米GCW電撃参戦の舞台裏…フリー転向後初の対戦相手も決定!|東スポWEBhttps://t.co/BEBndsbY3r
— 東スポ プロレス格闘技担当 (@tospo_battle) February 1, 2023
選手層や話題を考えれば、日本の団体で真っ先に上がるのは、NOAHだろう。
あるいは古巣のDDTや、厳しい状況の中、門戸開放を掲げた全日本プロレスも考えられる。
涙のカリスマが普段着(電流爆破)で上がれるんだから、何の問題もないだろう。
世界で見れば、盟友ケニー・オメガが所属するAEWには絶対に踏み込んでほしい。
対ジョン・モクスリー戦や、ブライアン・ダニエルソン戦等、ドリームカードに溢れている。
更には、RIZINも飯伏に対して、ただならぬ興味を持っているようだ。
新日本プロレスへの復帰が途絶えたことで、切ない幕切れとなったオカダカズチカとの再戦や、プロレス界の黄金世代といえる57年会の、内藤哲也戦や鷹木信悟戦はもう見られない。
しかし、プロレス界は広いようで、狭いので(笑)気運が大いに高まれば、いずれは必ず交わるだろう。
今後も爆弾(良い話)を投下していくとツイートしているだけに、2023年の飯伏幸太に大いに期待したい!!