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あしたのジョー2 アニメ 17話 感想 姿を見せた・・・大いなる標的

あしたのジョー2
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ジョーの大躍進にテレビ局がスポンサード

連続2試合1ラウンドで勝負を決め、周囲は湧き上がるも、骨格自体が大きくなり、極度の減量に苦しむジョー。

ジムで食事を抜くだけでなく(段平全く気付かず)サウナに行ってウェイトコントロールに取り組む。

 

一躍、日本ボクシング界のヒーローに躍り出た矢吹丈の人気と試合の迫力に目を付けたテレビ関東は、ジョーの連勝祝賀パーティーを主催する。

大橋スポーツ部長は、テレビ関東がジョーの試合の独占契約を結んだことをスピーチで発表。

 

これまで、ジョーと丹下ジムを潰そうと躍起になっていた各事務の会長も段平に手のひらを返していく。

ワールドチャンピオンが何故、ここにいる!?

ジョーのためにパーティーに参加していた白木葉子は、大きくなった体格と、一切、食事に手を付けないジョーを見て、減量に苦しんでいることを見抜いてしまう。

 

葉子が瞬時に気づくのに、全くの能天気でジョーの表面上してみていない段平は節穴すぎる。

パーティーの参加者の中にただならぬ気配を醸し出す人物に気づくジョーと葉子。

サングラスを取ると、まさかの世界チャンピオン、ホセ・メンドーサ!

 

段平や、大橋運動部長、新聞記者らも気づく中、ゆっくりと堂々とジョーに近づいていくホセ。

ジョーはこのとき、カーロスを倒したホセに一発、見舞ってやろうと思ったが、全くスキがなく、あのジョーが “俺はホセの雰囲気に吞まれちまった” と後述。

 

ホセ・メンドーサはジョーの両肩を両手で軽く?掴みポンと叩いた後に、たった一言。

「グッドラック」と告げて会場を後にする。

 

ジョーは、心臓とは別にバクバクする鼓動と闘志を心の底から感じ、ホセとはいずれ最高に盛大な場所で雌雄を決することになると、漠然ではなく確信に満ちたものを感じる。

 

ジムにもどり、火照った気持ちを覚ますためにサンドバッグを叩いていると、酔っぱらって帰宅した(笑)段平がジョーの両肩のアザに気づく。

 

軽く掴んたように見えたのに、手形がくっきり残るほどの尋常ならざる握力を持っ世界王者のホセ・メンドーサ凄み。

その手形のアザを見て、驚愕するジョーと段平であった・・・