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キン肉マン 週プレ 338話 迄 振り返り 超神~マンモスマン登場!

キン肉マン 漫画
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ビッグボディチーム強力の絆!

神々が下天し、ランペイジマンが初めての超神と化します。

そして、その相手が、王位争奪サバイバルマッチに参加した全6チーム中、最弱のビッグボディチーム!

 

サバイバルマッチでは、相手が氷河期の巨獣・マンモスマンとはいえ、メンバー4人が大惨敗。

今回、雪辱を期し、ペンチマン・ゴーレムマン・キャノンボーラーはランペイジマンに勇敢に立ち向かう!

しかし、余りにも相手が強すぎた。

 

だが、あの超人の姿だけ、見えないと思ったら、次鋒では無く、副将として出てきたレオパルドン!

王位争奪戦史上、最も短時間で秒殺(1秒前後)

しかし、SNSをにぎわすほどの(笑)ポテンシャルを持ちます。

 

レオパルドンは、ビッグボディに恥をかかせてしまい、その汚名返上とばかりに燃えに燃える!

そして、当時は設定されてなかったであろう(笑)レオパのフェイバリット、地獄の砲弾が火を噴きます!

 

超神を倒すまでには至らないのは分かる。でも、全く歯が立たなかった訳では無いんです。

キン肉マンはどの回も物凄く熱いですが、レオパルドンが登場してから、檄アツになりました!

ビッグボディ「この5人でこそビッグボディチーム!これ以上のメンバーなどいるわけがない!』

涙を流しつつも、メンバーを労うビッグボディ。この場面はグッときます。

 

ギヤマスター戦からここまで、仲間想いのビッグボディはほんとうに大きく株をあげます!

マリポーサとゼブラの消息が不明の中(笑)四王子の大将であるフェニックスと組んで、超神とのタッグマッチも控えています。

 

レオパルドン、ペンチマン、ゴーレムマン、キャノンボーラー。

4超人は、勝てない相手と分かりつつも、闘いを挑む恐怖は並大抵のものではないでしょう。

ビッグボディチームは立派でした!

超神を倒した最初の超人・プリズマン!

それから、フェニックスの策略もあり12人の超神が四手に分かれます。

キン肉マンサイドは、ザ・マンによって、正義超人軍が仕分けされて、各々が戦地に向かいます。

 

超人墓場を守護するネプチューンマンやネメシスも闘いにいきたいでしょう。

特に、ネプチューンマンは、完璧始祖編では、オブザーバー化していただけに、本人も読者もはやく彼の活躍が見たいのでは?

 

そして、テリーマンとジェロニモのニュー・マシンガンズが向った先では、何とプリズマンが出現!

その他の戦地には、サタンクロスとマンモスマンが出現。

この時も、無茶苦茶テンションが上がりまくったのを思い出します。

 

プリズマンといえば、ご存じ、カピラリア七光線。

超人に有害なこの光線を持つプリズマンの存在は切り札と思われましたが、二人目の超神・バイコーンには効かないことが判明。

 

戦況も劣勢になり始め、最早ここまでか・・・と思われたとき、カピラリア七光線が効果を発揮し始める。

どんな小さなヒビでも諦めずに穿てば穴が大きくなっていきます。

プリズマンは超人界の未来のために試合を投げなかった。

そして、プリズマンはまさかまさかのアップセット!

大逆転勝利します。これには、驚きました。

70巻を超えるキン肉マン史上でもこの結果に相当する試合。

キン肉マン対ミキサー大帝やジェロニモ対サンシャイン戦。

そして、オリジンって、実は弱いんじゃないか?

ペインマン対ジャンクマン戦等、それ程多くありません。

 

しかし、プリズマンも勝利の代償は大きく、殆ど相討ち状態。

しかも、プリズマンの存在自体が、知性の神によって創られたものだと衝撃のカミングアウト。

彼の遺した、彼の存在そのものとも言えるカピラリアの欠片をジェロニモに託し、粉々に砕け散りました。

サンシャイン戦以降、完全にかませ犬となってしまっていたジェロニモですが、ここでそのレッテルを返上できるか!?

魔界の友情・先生と教え子よ、再び・・・

そして、二番手は超人忍者・サタンクロス。

サムソンティーチャーは、再び、寄生虫サタンクロスと融合。

 

三人目の超人である、ザ・ナチュラルと相対します。

プリズマンにしても、寄生虫サタンクロスにしても、知性の神が事前準備したことを考えると、フェニックスと同じく知性の神は他の邪悪神(技巧・残虐・飛翔・強力)の中でもずば抜けて先読みと戦略に長けています。

 

超神は勿論ですが、今後の邪悪神(特に知性の神)の動向にも注意が必要かもしれません。

ザ・ナチュラルはバイコーンと違い、相手を軽視することもなく、口数も多くないのでスキがありません。

 

実力者・サタンクロスをもってしても攻勢に転じられず、昇技・トライアングル・ドリーマーでさえ打倒されてしまう。

そんななか、アシュラマンが魔界からサタンクロスを激励しにやってくる。

 

この時に、かつての主従関係であるアシュラマン坊ちゃまと、サムソンティーチャーの関係が修復していたことを知る。

坊ちゃまの前で不甲斐ない所は見せられぬ!と奮起!

 

最期の大技・阿修羅バスターの原型・クアドラプルバスターを敢行!

決まったかに見えたが、これはずるいんじゃないの?と思わせる絶対防御なフェイスガードでダメージを分散。

 

ザ・ナチュラルのフェイバリット・ナチュラルボーン・クラッシュの前に敗れます。

しかし、彼の死に様は、魔界王子・シューティングマシーンことアシュラマンに決して消えることのない魂の炎を点火!

そして、戦地に、超人血盟軍が集結!

マンモスマンの新必殺技炸裂か!?  そして、鉄仮面が復活?

オメガマン・ディクシアに至っては、アリステラの存在もあるためか。

残念ながら復活の登場は無さそうです。

そして、知性チームの最後の砦としてマンモスマンが登場。

 

四人目となるコーカサスマン(カブトムシ)を相手にあらゆるフェイバリットで猛攻。

果敢に追い込みますが、コーカサスマンは全て受け切る。

そして、ビッグエルタノ・タービンで反撃の狼煙をあげます。

 

マンモスマン程の超人がむざむざと敗北するとは思えません。

必ず、逆転の一手、新フェイバリットは隠して持っていることは予想できます。

今後のマンモスマンの大逆襲に期待です。

最後に一つ、気になったのがマンモスマンが序盤でアイス・ロック・ジャイロを繰り出したこと。その時にロビンマスクについて話したことです。

マンモスマンがこの技を初めてだした相手がロビンマスク。

ロビンマスクにしてもその後、自分の持ち技の一つとして披露したことがあります。

この流れが仮面のペルソナの復活への布石なのか。それともまだ先なのか、非常に気になります。