キン肉マン、バベルの塔出撃へ!しかし7番目(笑)
かつては、キン肉星の王位に就くために、悪逆非道の限りを尽くしたスーパーフェニックス。
しかし、今は、ボロボロになりながらも超人界の未来のために奔走し、キン肉マンに後事を託す。
スグルは少しは逡巡するも、今回は割と早く(笑)腹を決めて神7ならぬ超人8に立候補する!
キン肉マンは、キン肉星大王として、フェニックスを許し、右腕として働いてもらいたい程に信頼していただけに、今回のフェニックスの行動が余程、嬉しいように見えます。
イチ読者としても、運命の王子の中では、ソルジャーも好きですが、それでもフェニックス派だったりするので、オメガ~超神編で、フェニックスの大活躍が見れたのは嬉しい限りです。
最後の一人は、ウォーズマンが “彼は必ず来る”と、皆に伝え、満場一致で貴公子の帰還を待ちます。
ザ・マンのシリアスなカットインは一体・・・
そして、なんでもできるザ・マンがバベルの塔へ向かう超人らへ道なき道を創造し、カピラリアの欠片(ピース)を持って、全員が一同に会します。
その前後、やたらとシリアスなザ・マンのコマ割りが入ってるのですが、これは気になります。
超人たちを頼もしく見ている感じでもなく、かといって心配している感じでもなく・・・言うなれば、腹に一物持ってるような様子。
ザ・マンよ、ここまできて、まさかの寝返りがあるのでしょうか!?
アシュラマンが何度も、カ~カカカ、カ~カカカと笑っていると、タカトシのタカが扮した、アシュラマンを思い出す自分がいます(笑)
そして、最後の一人を皆が待ちわびている所に、ついに大英帝国の紳士超人がやって来る!
一同「本当に来たか、待ってたぜ! ロビンマスク!」
ロビンマスク「待たせたな!」
キン肉マン「ああ、ずいぶんとな!!」
年季の入ったマントを携えてきたロビンマスクは、超人オリンピックでキン肉マンに大番狂わせで敗れ去り、やさぐれていた頃の感じを醸し出していますが、それだけ復活までのロビンの苦難が感じ取れます。
しかしながら、出るぞぉ、出るぞぉと全キンファンが首を長くし過ぎて(笑)待ちわびた、仮面のペルソナ・ロビンマスクがようやく登場します。
これは、これはテンションが無茶苦茶上がります。
果たして、ロビンマスクが何を語るのか? 今年の夏休み後半まで待とうじゃありませんか(笑)