ウォーズマン、感傷に浸っている時間は無い!
ロビンマスクとネプチューンマンが進む中、キン肉マンとウォーズマンはいいとしてバファローマンはどうするのか?
ここは大人な超人となったバファローマンは、リアル・ディールズの今後も考えて、キン肉マンらと行動を共にすることを選択。
ロビンマスクの復活が何よりも嬉しいウォーズマンであり、超人レスリングに導いたのも、超人オリンピックでキン肉マンと死闘を演じたのもロビンマスク(バラクーダ)との出会いがあったからこそだけに哀しそうな表情を見せる。
それでも正義超人の参謀を任されただけに気を持ち直し、前進するファイティング・コンピューター ウォーズマン。
仮面の貴公子のあの挑発的な物言いは、リアル・ディールズらの緊張関係を維持するために発した気持ちが半分、そして本音でキン肉マンと闘いたい闘志が半分であるとネプチューンマンに告白。
ロビンマスク「危機感だよ。・・・・たとえ相手が神であろうとも抱くべきではない安堵感が生じる。
先ずは何よりその甘えを断ち切る必要があると感じた」
そして、ネプチューンマンとロビンマスクが辿り着いた先に新たな超神が待ち構えている。
一人・・ということは、てっきりタッグマッチだと思っていただけに、驚きですがどちらが出ていくのかページをめくる前にテンションが上がる!
そして、リングに向かったのは、完璧超人・ネプチューンマン!
キン肉マンの70巻を超える数多の激闘の中で、ネプチューンマンのシングルマッチは1度もないだけにこれは見応えがある。
そして、いつもの様に超神のフードを取るべく先制攻撃を見舞うと、なんとそこには驚きのシルエットを見せる。
なんと、目の前の超神は、ビッグ・ザ・武道なのか? ストロング・ザ・武道なのか!?
よもや、よもやの仰天展開が飛び出す!
先のジェロニモの相手が、かつてジェロニモを超人にした神であり、今度はどちらの武道にしてもネプチューンマンにとっては、恩人とも言える人物だけにこの先の展開が非常に楽しみです。
しかし、サブタイトルに「キン肉マンとロビン」とあるだけに、キン肉マンが過去のアメリカ遠征編でも思いだしながら話すのかなぁと思いましたが、特にそういった下りはありません(笑)