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【キン肉マン】週プレ 第493話 雷撃タッグの左腕!! “覆面狩り再び!?”

キン肉マン 漫画
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本家本元クロスボンバー

圧倒的な力であのパピヨンマンを寄せつけないネプチューンマン。 

その全身から放たれるマグネットパワーは、もはや単なる超人の技術を超越した“神の力”にも似た領域に達していた。

 

パピヨンマンのアバターに対し、マグパを最大限に活用、放出し、なんとかつての最大のパートナービッグ・ザ・武道の傀儡?を生み出した!

完璧超人の代表格として、実力と信念で観客を熱狂させた伝説のタッグチーム「ヘル・ミッショネルズ」。

 

ネプチューンマンとビッグ・ザ・武道が組んだこのユニットは、『キン肉マン』史上屈指の完成度を誇るタッグチームであり、その象徴こそが“クロスボンバー”だった。

 

敵を挟み撃ちにし、マスクを狩るこの非情な大技は、観客に衝撃を与えつつ、リングに“正義と悪の境界線”を問う強烈なインパクトを残した。

そのヘル・ミッショネルズが解散し、時間超人や完璧超人の時代を経てもなお、ネプチューンマンは一線を退かず、進化し続けていた。

今や彼のマグネットパワーは、対戦相手のアバター(化身)を無力化し、さらには自らの記憶と技術を組み合わせて「もう一人の武道」とも言える存在、かつての相棒を(模した)創り出すに至った。

 

「ハッ ネプチューンマンさま!」

そして、マグネットパワープラスとマイナスが共鳴し、日英でも巌流島コンビでもない、ヘル・ミッショネルズの元祖クロスボンバーが放たれた!!

 

凄まじい威力と共にパピヨンマンのマスクを剥がし、あの五大刻にはじめて、黒星を付け、”ナンバーワーン”の雄叫びを上げる。

 

観客と共に、喝采するキング・ザ・100トンも微笑ましい(笑)

 

そして、改めてマグネットパワーの管理と、宇宙の秩序を守ることを自身に誓うネプチューンマン。

 

激闘の後、調和の神 ザ・ワンと行動を共にしたバッファローマンの姿が・・・遂に修行が始まるのか!?