本家本元クロスボンバー
圧倒的な力であのパピヨンマンを寄せつけないネプチューンマン。
その全身から放たれるマグネットパワーは、もはや単なる超人の技術を超越した“神の力”にも似た領域に達していた。
パピヨンマンのアバターに対し、マグパを最大限に活用、放出し、なんとかつての最大のパートナービッグ・ザ・武道の傀儡?を生み出した!
完璧超人の代表格として、実力と信念で観客を熱狂させた伝説のタッグチーム「ヘル・ミッショネルズ」。
ネプチューンマンとビッグ・ザ・武道が組んだこのユニットは、『キン肉マン』史上屈指の完成度を誇るタッグチームであり、その象徴こそが“クロスボンバー”だった。
敵を挟み撃ちにし、マスクを狩るこの非情な大技は、観客に衝撃を与えつつ、リングに“正義と悪の境界線”を問う強烈なインパクトを残した。
【連載500話まであと7話】本日26日(月)は、週プレ23号の発売日です。表紙は小坂菜緒さんさん。『キン肉マン』連載は493話「唸れ! 雷撃タッグの左腕!!の巻」を掲載。次回更新は、6月2日(月)となります。#キン肉マン #週刊プレイボーイ #ネプチューンマン #パピヨンマン #この激闘を是非紙で😀😀 pic.twitter.com/wPfb97tdKi
— ゆでたまご嶋田 (@yude_shimada) May 25, 2025
そのヘル・ミッショネルズが解散し、時間超人や完璧超人の時代を経てもなお、ネプチューンマンは一線を退かず、進化し続けていた。
今や彼のマグネットパワーは、対戦相手のアバター(化身)を無力化し、さらには自らの記憶と技術を組み合わせて「もう一人の武道」とも言える存在、かつての相棒を(模した)創り出すに至った。
「ハッ ネプチューンマンさま!」
そして、マグネットパワープラスとマイナスが共鳴し、日英でも巌流島コンビでもない、ヘル・ミッショネルズの元祖クロスボンバーが放たれた!!
凄まじい威力と共にパピヨンマンのマスクを剥がし、あの五大刻にはじめて、黒星を付け、”ナンバーワーン”の雄叫びを上げる。
観客と共に、喝采するキング・ザ・100トンも微笑ましい(笑)
そして、改めてマグネットパワーの管理と、宇宙の秩序を守ることを自身に誓うネプチューンマン。
激闘の後、調和の神 ザ・ワンと行動を共にしたバッファローマンの姿が・・・遂に修行が始まるのか!?