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【キン肉マン】週プレ 第419話 常識を変える”友情パワー”！！

キン肉マン 漫画
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天界と地上の大改革

神々が座す天界がエネルギーバランスの崩壊だけでなく、神々らの堕落という二つの危機を迎えていることをカミングアウトしたザ・ワン。

 

 

天と地に環境も立場も大きく変わり、幾星霜経つ者の、ザ・ワンとザ・マンは実は思想的にはかなり近いのだろう。

最高の立場に胡坐をかいて過ごす神々の姿は、自身の子息を秘書官にして、国民の血税を無駄遣いする総理大臣のようだ。

 

 

であるならば、若くて力も勢いもあり、自身が課した試練をも通過したリアル・ディールズらを神に迎え入れようというザ・ワンの計画。

 

 

既に、自身の直系であるバッファローマンを支配下に置くことに成功。

更には、何人かの実力知略共に優れた超人を引き抜きそうだ。

 

 

しかし、無能な神は人間にされるって・・・どんだけしょぼいんだ（笑）

これは邪悪５大神が再び活躍しそうな気もするし、鉄仮面さんとかは動きそうな気配だ。

何か、ザ・ワンの指差し呼称に応えてたし（笑）

 

 

そして、大多数の超人を人間に変える案に対してストップをかけられるのが、かつて神々も認めたキン肉マンの存在と「友情」なのか？

新たなる強大な敵が判明？

４１９話は友情（パワー）についてキン肉マンが語るところから始まる。

それをザ・マンが丁寧に紐解いていく、といった大半を占めていく。

 

 

超人を救った唯一の元神であるザ・マンが超人サイドにいること、語り部としての存在感は大きい。

今回の応募採用超人、あんまり超人ぽくないが（笑）キン肉ドライバーを喰らったのはかなり栄誉なことでしょう。

 

 

友情パワーやここ一番の火事場のクソ力が、キン肉マンのみならず、属性を超えて波及していった、この力がさらに拡がれば・・・と続けていくところにザ・ワンが釘を刺す。

 

 

そして、ザ・ワンが新たなる敵？”あやつ” について話し出す。

最上階へ運ばれる「キラキラキラン」は癒し効果もありそうだが、怪鳥に乗せられて最上階に来たバッファローマンは大ダメージで苦しそうだ（笑）

 

 

太古の昔から空いていたと思われる “例の一席” この席に座っていた神が新たな敵となるのか？

その神の名は、刻の神！！ 

やはり名前から想像するに時（時間）を操る神なのだろうか？

 

 

バベルの塔を攻略しても、一難去ってまた一難（去ってない？）と新たなる強大な敵の存在が天界に超人に何をもたらすのだろうか？