1億パワーにしては物足りない
五大刻最後の刻 エンデマンに苦戦するも、試合終盤に自身のテキサスブロンコ魂を取り戻し、更にはジャイアントハンターの本領を発揮し、カーフブランディング ガーニッシュを炸裂させた。
それでも何とか宵闇の刻として、立ち上がるも正に超人レスラーでありながら、プロレスラーの要素も多分に持ち合わせるテリーがアリキックで攻め立て、巨漢退治にはこの技しかない!とばかり得意技をセットアップ。
初めて、ザ・マウンテンに繰り出したあの “ブレーンバスター” を繰り出し、エンデマンを粉砕した。
その垂直落下ブレーンバスターは、ディック・マードックのような、あの橋本真也の垂直落下DDTを思い出す様な、懐かしさもあるような一発だった。
『キン肉マン』515話「盟友たちとの誓い!!の巻」が更新されました。次回更新は、22日(月)となります。よろしくお願いします。https://t.co/RqRLyRJFo2
— 【最新89・90巻】キン肉マン集英社漫画スタッフ【公式】 (@kinnikuman_pr) December 14, 2025
テリーマンの大勝利に観衆や仲間らが沸く中、アシュラマンとそして実際に激闘を演じたテリーマンは思った、”1億パワーというには物足りないのではないか”
いかに五大刻と言えど、闘いの経験が乏しいのが原因かもしれない。
しかし、敗れたエンデマンが末期の言葉に、”我らが倒れても別の神の候補を呼び覚ます”と言い残し、消えていくと、なんとあらたな超人が姿を現わした!?