備われしチート過ぎる能力
それは、常識を覆す戦いだった。
ロビンマスクとペシミマン。
もはや試合ではない。互いの誇りを賭けた、決闘であった。
本来、戦いとは読み合いだ。
攻撃を組み立て、隙を突く――そのはずだった。
だが、ロビンは違った。
策士でありながらも、ワガママでもある英国の鉄仮面だ。
「ドギタネエ!」と叫ぶペシミマンの声が、リングに響き渡る。
しかし、その裏にあったのは――極限の消耗。
ペシミマンはすでに、ウォーズマンとの死闘を制した代償を背負っていた。
残された力は、わずかだった。
その異変に気づいたのは、試合相手のロビン自身、そして、なんとハラボテ・マッスル委員長だ。
試合中止。
その言葉が、現実味を帯び始める。
だが、運命は止まらない。
追い詰められたペシミマンが、最後の手段に出る。
封じていたはずの力――“超回復”。
それは、あまりにも強すぎる能力。
戦いの理をも覆す、“禁じ手”だった。
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――逆境の中で、戦士は何を選ぶのか。
その答えが、いま、リングの上で試されていた⋯
またたく間に、治っていく傷を見ても、たじろぎはしないロビンマスクの胆力も伊達じゃない。
そして、五分となった二人は、あくまでデスマッチを望み、その姿勢に折れた委員長。
そして委員長が出した結論は、なんと最も過酷なファイナルスタンディングデュエルマッチを認め、改めて激闘が再開された!!

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