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キン肉マン 69巻 感想 その男、厚情につき!

キン肉マン アニメ
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スーパーフェニックス陥落!

大将同士のロンゲストマッチは、アリステラのハルマゲドンアベンジャーが炸裂し試合決着!

フェニックスが敗北するというまさかの展開に驚いてます。

 

スーパーフェニックスが神と憑依するのが遅すぎた。

フェニックス「ザ・マンはお前たちの味方だ」

最後にオメガの恨みの歴史と180度違う言葉を言い放つ

 

その言葉を聞き激怒するアリステラはフェニックスの首根っこを摑まえる。

お前が何といおうと、ザ・マンを討つことは変わらんと宣言。

 

フェニックスがダメージにより意識を失った後、マリキータマンがアリステラの元に駆け付ける。

真の超人による新時代が到来?

パイレートマンにマッスルスパークで辛勝したキン肉マンが目を覚ます。

フェニックスが血まみれで倒れており、ミートから敗北したことを聞くと大いに取り乱す。

 

あれだけキン肉マンを苦しめたフェニックスが破れる等と信じられないのは無理もない。

アリステラはキン肉マンに自分と手を組んで、神々を討って新たな超人界を築こうではないかと提案。

 

しかし、キン肉マンはアリステラがザ・マンに怨みのあるうちは手は組めんと拒否。

パイレートマンまで、ザ・マンへの復讐は違うと言いだし始めたので、激高するアリステラ。

その時、超人墓場へのワープホールから、超人が昇ってくる超人がキン肉マンソルジャー!

ソルジャーことキン肉アタルが参戦!

ソルジャー登場に驚く弟のスグル。

王位争奪戦後、キン肉星に帰らず何処かに行っており、相変わらずの神出鬼没振り(笑)

 

何故ソルジャーが、墓場に繋がる穴から出てきて、誰から穴の情報を聞いたのかを尋問。

ソルジャーは残虐の神から仕入れた情報に一定の信ぴょう性を感じ取る。

 

お前たちはサタンが仕組んだ計画の駒に過ぎない。

それを、俺やフェニックスやゼブラも止めにきたと伝える

 

アリステラは、ソルジャーにキン肉マンと組んで、俺たち二人と戦うのはどうだ!と提案。

 

キン肉マンは、アタルと組んで闘うなんてことは滅多になく、夢の兄弟タッグ結成。

スグル「兄さんと私のふたりなら無敵じゃあ~っ! ヤツらをギャフンと言わせようじゃないか~!」

 

しかし、当のキン肉マンは、未だ腹の流血も止まらぬ状況。

ソルジャーもそれは充分に知っており、断固拒否。

では、ソルジャーは誰と組んで、オメガの強敵二人と相対するのか?

超人血盟軍の参謀が推参

この難局を前に少しも動じず慌てないソルジャー。

しかし代替え案を持っており、上空に向かって残虐の神を呼びかけると暗雲から登場する。

 

ソルジャーが望むのは、1億パワーも必要ない。

代わりに大魔王サタンにの結界によって、主力超人達が閉じ込められている三ヵ所の内から、神の力で、一人の超人を結界から出しと欲しいと依頼。

 

残虐の神もそれは可能だと承諾。

そして、ソルジャーと深いつながりのある人物を結界から呼び寄せとのが、ブロッケンJr!

 

ソルジャーがブロッケンを呼んだ真意を語り、不安を憶えるブロッケンは、ラーマンマンの笑顔を見て決意を新たにする。

新タッグチームのフルメタル・ジャケッツが、オメガ最強のコンビ、オメガ・グロリアスと闘う。

かつての立方体リングが動き出す。

血盟軍には、バファローマンやアシュラマンといった有力メンバーがいるのに本当にそいつでいいのか?

コ〇ン君みたいな名推理をするアリステラ(笑)

しかし、ソルジャーはブロッケンしかいない、決然と言い返す。


その言葉を聞くとアリステラは、ソルジャーとブロッケンに発言の非礼を詫びる。

登場当初の正義超人は全員、惨殺だ!と言っていた本人とは思えません。

 

友情パワーと共に、友情自体に感化されているのだろうか。

試合カードは決まるが、現在のリングはボロボロのため闘うリングがない。

 

すると、フェニックスが息を吹き返し、安土城址からほど近い、関ヶ原を指し示す!

 

フェニックスチームとソルジャーチームが、超人レスリング史上、歴史に残るサバイバル6人タッグマッチを行った浮遊立方体リングが使えると話す。

 

言葉通り、闘いを求める超人達の強い意志に反応し、リングが生きている!と言いたくなる程の再生を始める。

プリズマンがカピラリア七光線を乱反射し大穴を空けた立方体リング。

バファローマンが命を懸けてハリケーンミキサーを仕掛けた浮遊立方体リングが完璧に復元。

最も危険なコンビの相棒の激励

スーパーフェニックスは、ソルジャーに過去の非礼を詫びる。

ソルジャーの予言書を燃やしたり、アタルの正体をばらしたりと非道の限りを尽くしたフェニックス。

 

しかし、ソルジャーは今は超人界のために同じ方向を向いていると許すと寛大さを見せる。

 

モースト・デンジャラスコンビとして、夢の超人タッグトーナメント編に参加。

しかし、スクリューけん玉コンビにより、かませ犬となってしまった二人。

 

戦地に向かう前に、ブロッケンのかつての相棒、ウルフマンが檄を入れる。

ウルフマン「白星取って来い!」

 

超人血盟軍全員での闘いであり、同じ場所で二度は負けられないと改めて気持ちを引き締める二人。

先発はマリキータマンと、ソルジャーが出ようとするところを、ブロッケンが制止。

しかし、いつものように逸る気持ちを抑えることが出来ず、ハァハァ言いながらアドレナリンが出まくってる(笑)

 

予想通り、ブロッケンは小僧呼ばわりされてボコボコにされる。

中途半端な”ベルリンの赤い雨” では決まらず、自軍コーナーに圧し戻されてしまう。

 

そんな ブロッケンに、ソルジャーが強烈な張り手を見舞う!

ブロッケンジュニアもその張り手の真意をすぐに理解する。

ブロッケン「オレは力み過ぎていた」と冷静さを取り戻す。

 

アリステラも回を追うごとに、超人味というか義理に厚いという深みが見えてきます。

フルメタルジャケッツ vs オメガグロリアスの闘いの一挙手一投足から目が離せない!