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【仮面ライダー BLACK 】リブート ブラックサンとシャドームーン!

仮面ライダーBLACK SUN
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仮面ライダーBLACKの新作!

仮面ライダー生誕50周年企画の一つとしてビッグニュースが飛び込んでくる!

 

仮面ライダーBLACKが、「BLACK SUN」新作として2022年にリブート!

 

完全復活を待っていたファンとしてはとかくうれし過ぎます。

 

劇場版「仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」

ライダータイプの悪役として、屈指の人気を誇るシャドームーンや大活躍しています。

仮面ライダーBLACK | 仮面ライダーWEB【公式】|東映
仮面ライダーWEB【公式】|東映 | 仮面ライダーBLACK

しかし、ブラックが主役としての新作は制作されることはありませんでした。

 

仮面ライダー1号やV3、アマゾンらの新作が制作されていただけに寂しい思いもしました。

 

しかし、BLACKの放映からおよそ30年ぶりに新作・リブートとして還ってきます。

 

仮面ライダーBLACKは、昭和62年~63年(1987-1988)に放映。

 

の続編として、仮面ライダーBLACK RX が終了直後から始まります。

 

幻とも言える僅かな昭和64年を挟み、平成元年に跨りRXは放映されます。

 

1年通して放送された仮面ライダーBLACKは昭和最後のライダーと言えます。

 

ブラックの前作であるスーパー1から7年近く経過しており、久しぶりの仮面ライダーは非常に楽しみでした。

 

日曜日の朝から放映されており、遊びにいくのをずらして見ていた記憶があります(笑)

仮面ライダーの原点に立ち返るというコンセプト。

初回からなかなかハードな展開でしたが、それだけに惹きつけられます。

 

BLACKの変身直後は、体内からエネルギーが漲っているのか煙を吹き出しす。

 

ブラックの関節から吹き出す硝煙が変身時の特別感を引き立てます。

 

俳優の倉田てつを扮する南光太郎が格好良く、変身する時に黒のグローブを力強く握り、その音がギシギシと伝わってくるところもリアルでよかった!

 

当時、光太郎が良く着ていた白いジャンパー風の物を探して着てました! 懐かしい(笑)

 

主題歌も倉田本人が歌いあげて疾走感があってすばらしいですが、デビュー曲だけに声が若々し過ぎるのがまたいいかもしれない(笑)

ブラックとシャドームーンの哀しき宿命

ブラックの対をなす影の王子・シャドームーンが眩い程に銀色に輝いています。

 

秘密結社ゴルゴムに選ばれた創生王だけに、最強の強さとシルバーメタリックな気高さもある。

 

BLACKは丸腰なのにシャドームーンは容赦なくサタンサーベルを振り上げる(笑)悪の大ヒール。

 

機械風にガシャガシャと歩くところが、見た目通りで雰囲気あります(笑)

 

ブラックとシャドームーンはゴルゴムに改造手術される前の二人である南光太郎と秋月信彦は元々は親友同士。

 

シャドームーンは完全に洗脳されており記憶を消されてます。

 

光太郎は信彦を憶えているだけに、相手がゴルゴムの大幹部でも親友と戦うことができない。

哀しい二人の宿命の葛藤が作品をより奥深くしています。

ブラックと最初からずっと共に戦ってきた、ライダーのバイクである相棒・バトルホッパー。

 

シャドームーンのやられたバトルホッパーは散り際に、ブラックに言います。

 

バトルホッパー「ブラックありがとう。ブラックライダー・・・」

機械であるハズのかけがえのない “相棒” と初めて喋ります。

 

このときのブラックの行動やナレーターにはとてもグッとくるものがある。

ブラックの終了後、正統続編として始まった” 仮面ライダーBLACK RX “

ほぼ独りで闘い続けていたBLACK時代の南光太郎とは違い、共に戦う仲間も多く、終盤には1号~ZXまでの先輩仮面ライダー達が大集結し、共にクライシスと戦います。

 

BLACK RXでは、戦隊ヒーロー系の良さも取り入れて、RXが哀しみの王子・ロボライダー。

 

そして、ライダー史上、無敵(笑)と言われている怒りの王子・バイオライダーに変身します。

 

ライダーカー(自動車)ライドロンの登場も含めて新機軸がふんだんに取り入れられます。

ブラックの誕生とゴルゴムの復活

仮面ライダーBLACKが令和の時代に新作となって帰ってくる。

 

ブラックもシャドームーンも今、見てもオールド感は全くありません。

 

ブラックの放送終了以後は、シャドームーンの方がブラックよりも活躍していたイメージです。

 

リブートされる仮面ライダーBLACK SUNはどのような作品となるのか。

 

石ノ森章太郎先生の原作に近くなるのか、ヴィジュアルは大きく変わるのか?

 

漫画版に寄せていくと、とんでもない展開となります(笑)

 

この時代の特撮だけにどれだけ進化してくるのか予想が尽きません。

 

それだけに、BLACK SUNへの期待度は高すぎるほどに高いです。

新海監督のインタビューには、BLACKを死の淵から救ったクジラ怪人や、ゴルゴムの異端児(笑)剣聖ビルゲニアの登場も匂わせています。

 

因みに、ユーチューブにブラックとRXのOPとEDをセルフパロした面白い動画がありますが中々面白い(笑)

 

ブラックのOPの歌詞にある「夢を見続けることが 俺のファンタジー」信じることが正義であり夢です。

 

そして、ファンが仮面ライダーを面白いと見続けてきたからこそシリーズ50周年というとてつもない記録を打ち立て、そしてこれからも仮面ライダーは続いていきます。