人間と怪人の共存の幻想を捨てたシャドームーン
第8話から更にストーリーは急変!最終章へ向かって行く。
これまでシャドームーンは、人間に従属する三神官やゴルゴムを壊滅させようと動いてはいたが、人間を排除しようとは考えていなかった。
しかし、同志が次々に倒れ、自分自身への無力感、その怒りによって7話のラストでようやく”完全体 シャドームーン”に覚醒。
その圧倒的な力と自信、人間の非道な行為に、人間と怪人が共存する世界では無く、怪人の上位思想、力で全てを掌握すべく、ゴルゴムの頂点に立つことを決意し、実力行使に出る!
シャドームーンも「変身!」シーンが出るのだが、声のトーンが一段階低く、グローブのギシギシ感も含めて(笑)非常にクール!
この行動によって、長いこと形式上は結束していた三神官が仲間割れ、更に思想より保身が見えたビルゲニアはゴルゴムから追放されてしまう。
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ビルゲニアはシャドームーンには足蹴にされ、更には和泉葵にも全く歯が立たず(笑)と醜態をさらし続けてしまう。
ここまで南光太郎と秋月信彦、ブラックサンとシャドームーンは共闘関係にあったものの、オリジナルの仮面ライダーBLACK 同様、完全な敵同士となる。
しかし、デカ過ぎる(笑)創生王との戦いで片足を失い、ヘブンを食べないブラックサンでは、完全体シャドームーンに手も足を出ず、クジラ怪人らの奮闘で何とか逃げ延びる。
クジラ怪人(濱田岳)いい仕事するなぁ(笑)と思ったらこの後はさらに・・・
しかし、怪人の中でも上位種族であるビルゲニアがルー首相に滅多打ちにされるって、情けなさ過ぎるでしょう。
90年代のルーさんを知ってると、悪の総理大臣と言われてもなかなか・・・改めて、俳優や有名人の役やパーソナルなイメージは大事だと気付かされる。
トゥギャザーしようぜ!!最後に言ってくれないだろうか(笑)
『仮面ライダーBLACK SUN』西島秀俊、出演は石ノ森作品への恩返し「新しい世代に何かを感じ取ってほしい」
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瀕死の重傷を負った、いや死んだ様に見える!?ブラックサンを復活させるために、クジラ怪人はブラックを連れて海底へ潜っていく。
このシーンは、オリジナル作品を知ってるにはかなりエモかったのではないだろうか!
BLACK SUNでのクジラ怪人はオリジナルよりも序盤から出ずっぱりの大活躍だな(笑)
ブラックサンは復活後に、シャドームーンの前に立つのか?
それとも、まさかの驚天動地な “黒い太陽と影の月” の結託もあり得るのか?