あの人はいないはずなのに……
物語はキャメロット王国の中心で執り行われる、アーサー王とギネヴィアの結婚式へと突入する。
祝福の鐘が鳴り響き、盛大なパレードが始まるその光景は、一見すれば平和そのものだ。
しかし、その華やかさの裏側には、決して拭えぬ歪みと緊張が潜んでいた。
式典の最中、民衆の中に紛れ込み、護符(アミュレット)を配る謎の存在が現れる。
敵か味方かも分からぬその人物から護符を受け取った民たちは、無邪気に喜び、祭りの空気に酔いしれていく。
しかし、その一方で、主役であるはずのギネヴィアの表情は硬い。
彼女は自らの大切な存在を人質に取られ、自由を奪われた状態にあったのだ。
民衆に向けて浮かべる笑顔は、祝福ではなく偽りで塗り固められた仮面に過ぎなかった。
アーサー王は、キャメロットの未来を賭けた戦いについて語り続ける。黙示録の四騎士、そして七つの大罪との戦争、その果てに待つ終末の予言――だが、ギネヴィアはその言葉を拒み続ける。
彼女にとってそれは、王の理想や使命ではなく、自らの心を縛る鎖でしかなかった。二人の間に横たわる溝は、祝宴の音にかき消されることなく、確実に深まっていく。
//
— マツダ(週刊少年マガジン編集部) (@wm_matsuda) December 3, 2025
🎉⚔#黙示録の四騎士 本日公開⚔🎉
\\
本日発売の週マガ1号で、
最新第218話「マリッジ・レッド」公開‼
『いやあ めでてえ』
永遠の王国はお祝いムード!
ギネヴィアの想いとは裏腹に…‼
最新話はマガポケでも読めます!⬇️https://t.co/NaHmggtlCX pic.twitter.com/Cjxh8FTLuN
そんな中、決して会えるはずがないと信じていた人物が、突如として彼女の前に姿を現す。
ランスロット――その存在は、運命に従うしかなかったギネヴィアの心を大きく揺さぶる。
祝福と欺瞞、愛と使命が交錯する「マリッジ・レッド」。
この結婚式は、儀式としてだけでなく、キャメロット王国と黙示録の四騎士を巡る物語が、新たな局面へ突入、最終決戦へ向かっていってしまうのか・・・