鈴木みのる”これはオレのものだ!”
オカダカズチカが提唱したKOPWですが、当の本人は初め以外殆ど関わらず(笑)過去、オーエンズに奪われたりするも9割9分は矢野が保持し続けており、正直、食傷気味です。
そこに、世界のCIMA、ビッグボス・鈴木みのるが絡んでくると言う最高のシチュエーション。
CIMAは入場時に”STORNG HEARTS”のTーHAWKとエル・リンダマンを従える。
リンダマンに関しては、IWGPJr王者のエル・デスペラードが名前を出しているだけに進展があるかもしれません。
試合は、CIMAが矢野にインディアン・デスロックを掛けたまま、鈴木が攻撃して矢野に大ダメージを加えるなど、試合時間たったの6分8秒ですが(笑)見応えあります。
鈴木が、スリーパーからのゴッチ式パイルドライバーで矢野通からピンフォールを取り、鈴木みのるがKOPW2022保持者となる!
【1.5東京ドーム大会・第3試合】
『KOPW 2022』決定戦4WAYマッチ!
鈴木vs矢野vs CIMA vsチェーズ!鈴木がゴッチ式パイルドライバーで矢野を葬り『KOPW 2022』保持者に!
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— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) January 5, 2022
CIMAにも獲ってほしいところでしたが、1.4にサプライズ登場。
1.5では、代名詞的な技であるメテオラとシュバインが見れただけでもかなり嬉しい収穫でしょう。
鈴木みのる
(KOPWが)オレにとって2022年、一番大事なものになるはずだ。
・・・なぜならば、オレはここから行くんだ。必ず行くぞ。
オカダ、オスプレイ、鷹木、オマエらの間に割って入るぞ。
オイ、そのためにオレにはこれが必要なんだ(抜粋)
引用:新日本プロレス公式サイト
新日本と矢野通はKOPWを一番、持たせてはいけない選手に持たせてしまったかもしれません。
そして、鈴木に得意の手錠を付けて、屈辱を味わせた矢野はまだ “KOPW” から退場しない。
次戦のルールはどうなるのか、KOPWに新たな風が吹き始めました!