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鈴木みのる奪取で”KOPW2022″に新しい風が吹く!!

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これまでのKOPWの在り方を変えて欲しい

1.5東京ドーム「KOPW22」決定戦4WAYマッチを勝ち抜いた鈴木みのるが初の “KOPW保持者 ” となります(鈴木がゴッチ式パイルドライバーで矢野をピンフォール)

決着後、矢野通が鈴木を手錠でトップロープに固定したり、前日の1.4で屈辱の第0試合に出場するなどして、ビッグボス・鈴木みのるの怒りは、それは凄まじいものがありました。

しかし、鈴木は今回、KOPW2022を奪取したことが、今年1番大事なものになると非常に重要視してます。

鈴木みのる

・・・そしてオレにとって2022年、(KOPWが)一番大事なものになるはずだ、これが。

なぜならば、オレはここから行くんだ。

必ず行くぞ。オカダ、オスプレイ、鷹木、オマエらの間に割って入るぞ。

オイ、そのためにオレにはこれが必要なんだ(抜粋)

引用:新日本プロレス公式サイト

鈴木みのるは、このKOPWのタイトルを通行手形にIWGP世界に突き進む野望を持っているようです。

鈴木が保持したことで、これまでは提唱したオカダカズチカではなく(笑)矢野通一色だったKOPWの色が間違いなく変わるような気がして非常に楽しみです。

北の大地で、鈴木みのるvs矢野通 KOPW争奪戦

そして、次戦は4WAYではなく、鈴木みのると矢野通の一騎打ちで再戦となります。

KOPWは、毎回ルールが違うのでそれが最大の特色かもしれません。

これまで行われてきた主なルールを挙げてみます。

  • 1VS3ハンディキャップマッチ (オカダ・カズチカ)
  • ランバージャックwithレザーベルトデスマッチ (高橋裕二郎)
  • ピンフォール2カウントマッチ (矢野通)
  • 場外リングアウト5カウントマッチ (BUSHI)
  • 必殺技指定マッチ (小島聡)
  • 必殺技禁止マッチ (エル・デスペラード)
  • ボディスラムorラストコーナーパッドマッチ (矢野)
  • ボディスラムマッチ (バッドラック・ファレ)
  • YTR式テキサス・ストラップマッチ (矢野)
  • テキサス・ストラップマッチ (チェーズ・オーエンズ)
  • 暗闇創造黒頭巾マッチ (矢野)
  • ダークネスマッチ (EVIL)
  • ニュージャパンwith手錠or黒頭巾 (矢野)
  • NO-DQ IQUIT MATCH (矢野)
  • 忘年会マッチ 日本酒コース (矢野)
  • 忘年会マッチ ウイスキーコース (金丸義信)

改めて見返すと、暗黒創造黒頭巾マッチって、よくこんな形式で行われたなとよくよく思います(笑)

ごく最近の忘年会マッチも、昨今、忘年会ということ自体がNGに近いのに思い切ってます。

果たして、鈴木vs矢野のルールはどうなるのか?

手錠がキッカケなので、手錠を使ったチェーンデスマッチような形式となるか、それとも棚橋弘至とKENTAが闘ったような、ノーDQマッチとなるのか。

両選手がどのような形式を持ち寄り、ファンがどちらを支持するのか?

そして、鈴木が矢野を潰す気でいくでしょうから、矢野が隠し持つ刃を見せていくのか、いずれにせよ、これまでとは違うKOPW争奪戦が見れるハズなので、2.20きたえーるでの激突に要注目です!