激化するNEVER無差別6人タッグ王座前哨戦
10.29 青森県武道館大会
タイガーマスク・YOSHI-HASHI・石井智宏・後藤洋央紀 vs ディック東郷・SHO・高橋裕二郎・EVIL
11.6 大阪で行われるNEVER無差別6人タッグ王座の前哨戦が連日行われていますが、もう一つ大きな側面があります。
それが、ケイオスを裏切ったSHOと、ケイオスの面々との抗争です。
SHOは、ことあるごとにケイオスを”クズの集まり、ムダな時間だった”辛辣コメント。
そのSHOに対し、石井智宏は更に輪をかけて激烈なコメントで一刀両断!
この日も、試合はハウス・オブ・トーチャー相手もあり乱闘から始まり、石井がSHOをショルダータックルで吹き飛ばし、ケイオス勢が波状攻撃を喰らわせます。
奇跡の王座奪取を見せたタイガーマスクですが、この中に入ると普段、闘い慣れていない分不利なのは明らか。
それでもEVILにタイガードライバーを決めるなど奮闘します。
しかし、この試合は出場選手として入っている(笑)東郷がレフェリーを引き付けてると、EVILがタイガーにローブローからの片エビ固めでスリーカウント奪取(9分36秒)
なんともお粗末な、H・O・Fらしい終わり方となってしまいます。
実は過去に裕二郎もCHAOSを裏切っていた
SHO
「前々から、お前らは潰してやるつもりだったんだよ」
言いたい放題のSHOに対し、遂に荒武者もやり返す。
後藤洋央紀
クソッ! 田中・・・いや、あいつら全員!!
お前らみたないなヤツをなんて言うか知ってるか?
救いようのないクズ野郎って言うんだよ!
そして、もう前過ぎてすっかり忘れてましたが、実は裕二郎もケイオスを裏切り、バレットクラブに身を投じた先輩です!
高橋裕二郎
俺もSHOと同じで、あのクソCHAOSを裏切ってBULLET CLUBに入ったんだよ。
あの時の感情、憎しみ、まだまだ忘れてねぇからよ。
出典引用:新日本プロレス公式サイト
こちらがその事実を忘れてた(笑)
王座戦の図式としては現ケイオス対元ケイオス勢ともとれるのでより面白くなってきたので要注目です。