メイン後にド派手な挑戦表明
海野翔太が海外武者修行を終え、新日本プロレスに凱旋。
オスプレイと内藤哲也の30分超えの激闘の試合終了後、試合もせずにIWGP USヘビーに挑戦表明!
師匠?同志?とも言えるジョン・モクスリー譲りのデスライダーでオスプレイをKOし、大デモンストレーションをやってのけた!
凱旋して大舞台で一発で取れるほど甘くないのもわかってるし、新日本プロレスの層の厚さも、オスプレイの本物の強さも十分にわかってる。
— 海野 翔太 / Shota Umino (@Shooter_us) November 6, 2022
ただ、こいつに勝ちたいだけ。
負けて負けて悔しい思いをしたまま諦めたくないので、絶対に勝って景色変えてやる。
11.20有明アリーナ、よろしくお願い致します。 pic.twitter.com/Fa9ejgR9lw
おそらくですが、この凱旋シーンを見て、多くの人が思ったのではないか?
先に戻ってきた成田蓮と海野の凱旋試合の扱いが違い過ぎることに。
両国の第1試合目から、怒りの快進撃と実力でTV王座の決勝戦、東京ドームの切符を掴んだ成田蓮。
かたや、大型ビジョンをバックに華々しく入場、凱旋試合の1発目が、有明アリーナのセミで、オスプレイとタイトルマッチ。
成田も期待されてないことは絶対にないでしょうが、両選手のコントラストがすごい。
しかし、後ろ姿だけ見ると、海野が逸材に見えなくもない(笑)
海野としては、昨年、今年と負けているオスプレイを追いかけてたら、USヘビーに繋がったのかもしれません。
誤解を恐れず言えば、海野がおそらく勝つでしょう。
凱旋帰国の勢いに、新日本プロレスの期待値の高さとアドバンテージが多いし、新たなスターをつくりたいのでしょう。
海野「去年と先月、オスプレイに負けてるので日本まで追いかけてきました。自分はいつでも準備ができているので、いつでもどこでもタイトルマッチを組んでください。東京ドームでやらせてくれなんて言いません。オスプレイが望むのなら(11.20)有明でお願いします」
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) November 5, 2022
全文
⇒https://t.co/l1L9oKmPAX pic.twitter.com/97UFqNnwBy
それだけに!ここはウィル・オスプレイに勝ってもらいたい。
ここで海野が勝利し、分かりやすいレールに乗るよりも、負けて這い上がる方が面白いのではないか?
帝国のリーダー オスプレイが勝利し、イッテンヨンでドリームマッチを見たいと思う人も多いはずです。
11.20 新日本プロレス×STARDOM 『Historic X-over』有明アリーナ大会
オカダ、ムタのトリオを抑えてのセミだけに、海野も大変なプレッシャーなのは間違いない。
その中で歴史を超える様な試合をオスプレイと海野が見せるのか、要注目です!