内藤哲也、ジェフ・コブタイプは好きなタイプのレスラー
1.5東京ドームでスペシャルシングルマッチで激突する内藤哲也とジェフ・コブ。
12.15両国大会で両者に因縁が生まれますが、当初はコブ側からの強いアプローチに見えましたが、12.21後楽園ホール大会、6人タッグで激突した際は、内藤哲也も充分にやる気なのが分かります。
内藤はコブに見せつけるように、入場シーンはいつも以上に焦らす、焦らす(笑)
中々、リングインせずにコブの逸る気持ちを利用する。
試合が始まっても、コブは先発するも、内藤はリングに出たり入ったりして中々、組み合おうとしない。
最近のKENTAの様な闘い振りですが、元々は、内藤もよくやっていました。
しかし、一旦組み合えば、内藤は低空ドロップキック、コブはランニング式バックドロップ等、激しくやり合うも、コブはまだほんの少ししか実力を出していないというから末恐ろしい。
最後は、オーカーンがBUSHIのコードブレイカーを真正面から受け止めて、強烈なエリミネーターでピンフォール(17分53秒)
ジェフ・コブ、アーロン・ヘナーレ、グレート・オーカーンの三人がリングに揃い踏みしたのは、春にユナイテッドエンパイアが猛威を振るった時以来じゃないでしょうか。
★セミファイナル
1.5東京ドームのシングルマッチを前に
内藤とコブ、SANADAとオーカーンが前哨戦で激突!
最後はオーカーンが“豪快技”で勝利!※12.21『Road to TOKYO DOME』後楽園大会
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オーカーンが試合後に、来年は帝国の逆襲が始まる!というのも現実味を帯びてます。
コブは試合後も、目を見開いて内藤を真似るなどドームへの気運を上げるのにも余念がない。
内藤自身も、かつてのパワー系外国人、マイケル・エルガンとの試合が好きだった言っているだけに、ジェフ・コブとの試合も楽しみにしているようです。
内藤哲也
・・・何年前かな、数年前のG1CLIMAXで対戦した時のジェフ・コブとは全然違うわ。
強いよ。強いなぁ~!・・・俺も楽しかったよ。
だからこそ、この調子で・・・いや! これ以上のジェフ・コブで東京ドームに姿を現してほしいね。
じゃなきゃ、倒す意味がないから(抜粋)
引用:新日本プロレス公式サイト
この試合は非常に重要であり、勝った方が1.5のIWGP世界ヘビー級の次期挑戦者に名乗りを上げても不思議じゃありません。
新年からスタートダッシュをかけるのは、制御不能か、ザ・ハチェットか?要注目です。