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【新日本プロレス】11.5大阪大会は目玉カードあり過ぎ!トランキーロじゃいられない!?

新日本プロレス
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全9試合中 タイトル戦線絡みが7試合

新日本プロレス11.5大阪府立体育会館(エディオンアリーナ)のラインナップがヤバい!

ドームでやっても遜色ないぐらいのマッチメイクであり、2,3,7試合目以外は全て、タイトルマッチや、王座戦に直結する試合。

3試合目の高橋裕二郎対ヒクレオ戦にしてもスペシャルマッチですが、NEVER無差別級に繋がるだろうし、2と3試合目も興味深く、要は全試合注目といえる(笑)

その中でも特に気になる試合をピックアップすると・・・

第1試合 IWGPジュニアタッグマッチ選手権

王者 フランシスコ・アキラ、TJPvsティタン、BUSHI

衝撃のロスインゴ・ベルナブレス・デ・ハポン入りしたティタンに刺激を受けたBUSHIが、今シリーズ、絶好調をキープし久々タイトル挑戦。

BUSHIはツープラトン技の精度や、日本語―スペイン語でのコミュニケーションに不安はあると言いますが、ここは絶対に勝ってティタンのL.I.J入りを最高の形にしたい。

BUSHI曰く、ジュニアタッグ第四章となるティタンとのコンビで、華麗に”アンヘル・インモルタル”を決めて奪取したい、エンセリオ、マジで!

第4試合 NJPW WORLD認定TV王座決定トーナメント

SANADAvs成田蓮

この試合は周囲が思ってる以上にSANADAは負けられない!

成田が怒りと勢いで破竹の快進撃を続け、更には世代交代(闘争)を宣言。

成田よりSANADAは年齢は上ですが、石井や矢野から見れば、年齢やキャリアは近い。

それだけに互いにより対抗意識も強く、もしSANADAが負ければ踏み台感が大きい。

成田の決勝戦進出も見たいですが、ここでSANADAは勝って、存在感をアピールし会場のファンと、「アレやりますか」宣言してほしい(笑)

そして、この二人、決着付かずの “コイントス裁定” あるんじゃないか!?

第6試合 インクレディブルタッグマッチ

石森太二・高橋ヒロム・エル・デスペラード・マスターワト

1.4東京ドームでIWGPジュニア王座4WAYマッチで対戦する4選手。

当日まで、誰と誰が組むか分からず、誰と組んでも呉越同舟しかなく、そもそも試合が成立するかも分からない(笑)スリル感にワクワクさせられる。

ヒロムが積極的にパートナーを勧誘してましたが(笑)実は一番、先に裏切りそう感あるだけに、勝敗より”その後の展開” が気になる試合とも言えます。

第8試合IWGPタッグ選手権

王者 キャッシュ・ウィーラー、ダックス・ハーウッドvsグレート-O-カーン、ジェフ・コブ

オーカーンはTVトーナメント準決勝にはいくだろうと読んでましたが、それ以上のサプライズが起こり1回戦敗退。

結果、ヘナーレでは無く、元IWGPタッグ王者のオーカーンとコブが出陣。

FTRは2度目の防衛戦ですが、正直、あんまり強そうなイメージ無いだけに(笑)日本で王者としてどんな闘い振りを見せてくれるのか?

海外へベルトを流出させた張本人である帝国コンビは見事ベルト奪還できるのか?

IWGP USヘビー級選手権

王者 ウィル・オスプレイvs内藤哲也

前哨戦が全く行われずに当日のタイトル戦を迎えることになった異例の一戦。

バトル・オータムシリーズのポスター(ロゴ)にはオスプレイがメインに載ってるだけに、新日本サイドが招聘交渉に失敗したのか?

それとも内藤哲也が言うように、大事なオスプレイを休ませるために忖度したのか?

いずれにせよ、内藤が毎回、バクステで糾弾して話題をつくっていなかったら、いくらスーパースター同士の対戦でも盛り上がらなかったところです。

制御不能なカリスマは、勝たないと意味ないし、勝たないと現状でもほぼ不可能な2023年東京ドームのメインの芽が完全に摘まれてしまう!?

果たして、11.5大阪は、どんなサプライズな王座移動起こりが、記憶にのこる試合が生まれるのか・・・トランキーロ、焦らずに待ちましょう!!