IWGPヘビーシングル王者の戴冠歴を持つ4選手
短期シリーズ「HYPER BATTLE’22」が4.3静岡で開幕。
何気に第4試合に組まれた、内藤哲也・鷹木信悟vs棚橋弘至・小島聡の一戦。
4選手全員がIWGPヘビーシングル&タッグの戴冠歴がある豪華なタッグマッチ。
逸材と小島は同じ本体とはいえ即席感ありますが、相手は内藤と鷹木のLIJ最強にして同級生コンビという余りにも強力過ぎるタッグ故、本隊コンビが気の毒に見える。
しかし、ここで小島がどちらかから一本取れば非常に大きな一勝となるだけに注目です。
しかし、ロスインゴ・ベルナブレス・デ・ハポンの二人は強かった。
小島もマシンガンチョップや “イッちゃうぞバカヤロー!エルボー”を決めるも、最後はパンピングボンバーからの、内藤哲也が久々の正調デスティーノ!で勝負を決める(12分13秒)
★第4試合
棚橋&小島 vs 内藤&鷹木
小島に感化された棚橋がマシンガンチョップ!
しかし、L・I・Jが好連携で快勝!※4.3『HYPER BATTLE’22』浜松大会
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ジャックナイフ式エビ固めや、ボルボ・デ・エストレージャも時々ならまだしも、やはりファンとしてはデスティーノを華麗に決める内藤哲也が見たいところです。
最後は内藤と鷹木が高らかにグータッチを決める。
今シリーズ、明確なテーマが無いように見える二人ですが、やはり二人が勢揃いするだけで風格と期待感が違います。
現状、ヘビー級の日本人トップ選手 オカダカズチカ・内藤哲也・鷹木信悟と、他の日本人選手との差があるだけに3人の牙城に迫る選手が出てきてほしい。
そのためには、大きなワンピースとして、ゴールデンスターは一体、どこで何をしていて、いつ復帰するんだろうか・・・