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【棚橋弘至】IWGP世界へラストチャンス!?涙の初戴冠なるか!!

棚橋弘至
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オカダ君、お疲れ様でした

逸材 棚橋弘至が、難攻不落の盤石王者 オカダカズチカにサンノゼで挑戦決定!

 

IWGP世界ヘビー級王者 オカダカズチカから挑戦者に指名を受けた棚橋弘至。

IWGP世界ヘビー級王座への二度目の挑戦が最後の挑戦となってしまうのか?

 

2.11大阪で鷹木信悟を相手に30分を超える激闘の末、防衛を果たしたオカダカズチカ。

既に次期防衛戦が2.18米国・サンノゼで決定しているが、挑戦者は未定。

 

米国だけに、新日本プロレスの常連外国人から、AEWの実力者が挑戦してくるだろうと思っていたが、レインメーカーはまさかの逸材を指名!

解説席にいた棚橋自身も驚く事態だが(笑)疲れを知らない男は勿論、受諾し、11年前に受けたレインメーカーショックを逆に起こしてやると意気込む。

 

この日、KENTAに勝利したとはいえ、チャンピオンからの指名が無ければ、棚橋のIWGP世界挑戦の機運は高まらなかっただろう。

歴代のミスターIWGPの一人である棚橋弘至だが、二冠統一によって生まれたIWGP世界ヘビー級王座への戴冠はない(2021 7.25東京ドームで王者 鷹木信悟に初挑戦)

 

実際、難攻不落のオカダ城を落とすのは並大抵のことではない。

トップ戦線にいる棚橋であるが、シングルのタイトル戦線から離れており、戴冠してもすぐにベルトを奪われる状況だ。

 

もしオカダが棚橋弘至に負けたら、ジェイ・ホワイトや鷹木信悟にある意味、申し訳が立たない。

現在のリング内外の状況が棚橋弘至個人のものだったとしたら、勝利の可能性は限りなく厳しい。

 

しかし、かつて付き人を務め、蜜月関係と言える武藤敬司が、2.21東京ドームで引退する。

その武藤に対し、IWGP世界ヘビーに初戴冠し、”プロレス界、まだまだ僕が引っ張っていきます”と力強く宣言したい。

 

棚橋弘至の前のミスターIWGP、ブルージャスティス 永田裕志が全日本プロレス 2.19後楽園で最高 宮原健斗の三冠ヘビー級王座に挑む。

 

ファンの大声援も復活と、色んな要素が棚橋弘至の逸材力になって何倍にも作用するのではないだろうか。

前哨戦が全く無いのは残念だが、涙腺弱い棚橋弘至がハイフライ・フローでピンをとったなら、おそらく涙の初戴冠になるはずだ。

海の向こうで「愛してま~す!!」の大合唱が見れるのか? 注目の一戦だ。