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新日本プロレスが内藤哲也を放置プレー?G1王者を何故活かさない!?

内藤哲也
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消えた権利証が復活?

大熱狂、大興奮のG1CLIMAX33が終わってから、およそ3週間が過ぎた。

 

そして、ロングシリーズ「Road to DESTRUCTION」が開幕。

 

開幕前から、ベテラン軍が大きくフィーチャーされたNEVER無差別級6人王座戦。

 

G1最終戦で、IWGP世界王者のSANADA、KOPW保持者のタイチからベルトを強奪したEVILとSHOのタイトル戦等、話題盛り沢山だ。

 

しかし、ちょっと待って欲しいG1覇者である内藤哲也の話題というか、注目度が低くないだろうか?

 

G1公式戦で敗北したジェフ・コブとのスペシャルシングルマッチは組まれているが、裏を返せばそれ以外にない。

 

一昨年辺りから、悪評?高かった1.4挑戦者権利証がレインメーカー提言により廃止された様子。

 

それ自体には、内藤哲也も賛成していたようにも思えたが、まさかの自ら権利証マッチを宣言!

 

しかも、肝心の権利証は手作りであり(笑)ブリーフケースにも入っていない。

 

確かに、スペシャルとはいえ、互いに勝っても負けても特に変動が無いとなれば、トップ同士のシングルとしては物足りない。

 

あれほどこだわっていた1.4ドームのメインへのリスクを懸けて迄、動いた制御不能なカリスマ気持ち。

 

それには、新日本プロレスは何故、G1王者を活かさないのか、おいしい存在を上手に料理しないのか?と暗に言っているのではないか?

 

 

正直、多くのファンが不満に思っているかもしれない、真夏の祭典を制したカリスマを何故、放置するのか?

 

この流れの速い世の中で、8月に終わったシリーズの覇者の権利を、1.4ドームまで引っ張ること自体、見直すべきなのではないか?

 

年末は、ジュニアのタッグリーグに、ヘビーのタッグリーグがあるから “動き” が取りずらいのも分かるが、旬の内に鉄を打って新たな流れを作るフェーズに入っているような気がする。

 

温故知新ではないがかつての「G1CLIMAXスペシャル」の様に、G1覇者が時の王者に真っ先に挑戦し、1.4のストーリーはそこから先で構築していっても面白いハズ。

 

仮にもし、内藤哲也が負けたら、ジェフ・コブにスライドして、1.4ドームのメインに歩を進めるとは簡単にはいかないだろう。

 

 

絶対にリマッチするのは目に見えている。

 

それならば、時代の流れにそったシリーズ構成にするのもアリだと思う。

 

長いシリーズ、内藤の権利証宣言(自作)に新日本プロレスは公式声明を出すのか?

 

それとも既読スルーするのか?

 

ジェフ・コブは、非常にクレバーなだけに、カリスマを揺さぶりつつ、盛り上げ、そして勝つつもりだろう。

 

秋を迎えても、制御不能なカリスマの動向からは常に目が離せない!!