鈴木軍解散がユニット再編の始まりか
2022年末で11年間の活動に終止符を打った鈴木軍。
ビッグボス 鈴木みのる、タイチやデスペラードをはじめ、8名もの選手が所属していただけに、今後の去就が非常に気になる。
多くの選手が新しい旅立ちと話すも、”これから”は明確にされていない。
その中で、鈴木みのるはいち早く行動し、かつての主戦場であり暴れまわった全日本プロレスに出撃!
DORAGONGATEで長年中心選手として大活躍した暴走マッスル 土井成樹とタッグチーム結成のサプライズ。
12.23のバクステでは、年齢なんて関係ない、IWGPヘビーは絶対に奪う!と宣言。
IWGPは変わらず狙い続けるも、国内外の縛りなく、風になるが如く、鈴木みのるは進撃する。
一つのケースとして、鈴木軍の残りのメンバーがそのまま残留して、新たな軍団、ユニットを起ち上げる可能性がある。
しかし、何人かのメンバーが別の既存ユニットに合流もあり得るし、逆に既存ユニットから、新たに新設されるであろうユニットへ移籍する可能性もある。
それが、新日本プロレスの数あるユニットの地盤沈下となるのではないか?
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— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) January 3, 2023
ここ3年の新日本プロレスのユニット内で起きた裏切りや移籍と言えば、EVILがロスインゴ・ベルナブレス・デ・ハポンを裏切り、BULLET CLUB加入~ハウス・オブ・トーチャー結成!
YOHとCHAOSをダブルクロスし、ハウス・オブ・トーチャー入りをした衝撃のSHO。
あの好青年SHOが”宇和島の恥”と言われるまでに徹底したヒールターン。
両方ともトーチャー絡みの衝撃ハプニング事変(笑)
国際的ユニットとして、ウィル・オスプレイとグレート-O-カーンを中心に結成されたユナイテッド・エンパイアは怒涛の快進撃に、メンバー増員とユニット抗争の大きな刺激となりました。
そして、オーカーンのメディアでの大ブレイク(笑)に栄えある東スポプロレスで二年連続受賞の快挙を成し遂げる等、余がリング内外でドミネーター振りを見せた。
ユニット再編において、まず考えられるのが、結成から5年を経過してるのに、脱退者が一人しかない超人気ユニット ロスインゴ・ベルナブレス・デ・ハポンには大きな動きがありそうな気がする。
仲が良すぎる(笑)元全日本プロレス出身同士の合体もあるのではないか?
ジェイ・ホワイト「この業界の揺るぎないトップに立つんだ。俺はプロレス界に火をつける“触媒”のような存在になる。そして、みんなはこれからも同じ時代、“俺の時代”を見続けることになる」
インタビューを無料公開中!!
⇒https://t.co/JVPYygEuJa#njwk17 #njpw pic.twitter.com/M2tvUARNdV— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) January 1, 2023
そして、選手が出たり入ったりで忙しいジェイ・ホワイトが仕切るBULLET CLUBへの流入も考えられる。
2023年も気になる展開満載の新日本プロレスですが、1.4&1.5東京ドームと大田区で、大きな動きか、そのヒントが見られるハズ。
今回の東京ドームは、「アントニオ猪木追悼大会」闘魂よ永遠に。
猪木さんが、軍団抗争時「(トップに立ちたいなら)テメェらの手で勝ち取ってみろ、コノヤロー!!」と絶叫したが、果たして、どのユニットが話題でも実力でも存在感を示すのか!?