これまでと違う一騎打ち
2.11大阪大会はタイトルマッチや注目試合目白押しのため、第4試合にラインナップされてますが、タイチvsSANADAの遺恨マッチも非常に興味深いです。
タイチがフィンレーが王者だったIWGPグローバル王座タイトル戦を結果的にSANADAがJ5Gを裏切る”ダシ” に使われてしまいました。
その後も、1.4ロイヤルランボーでもSANADAに邪魔をされ、脱落となってしまい、同大会ではDOUKIも負傷欠場となり、現状、タカタイチGuy’sの状況です。
それだけに今回の一騎打ちは、いままでとは全く違うものになりそうです。
J5G結成前は、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン内で悩めるSANADAに、タイチが手を差し伸べる「義兄弟」の絆を確かめ合うような試合でした。
【2月11日 (火・祝)大阪府立の主要カード決定!】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) January 7, 2025
“スペシャルシングルマッチ”
・タイチvsSANADA!
・海野翔太vsグレート-O-カーン!
・鷹木信悟vsドリラ・モロニー!
・『棚橋弘至ファイナルロード〜縁(えにし)』
棚橋弘至vs真壁刀義!https://t.co/JaaCQHw60P#njnbg pic.twitter.com/1EHYAyQjf6
しかし、2.12は大阪決戦はまったく色合いも状況も違う因縁試合です。
タイチ
(SANADAが)生き延びる為だけに、人が全てを賭ける思いで挑んだ試合(IWGPグローバル戦)をぶち壊したその罪は重いぞ。
きっちりケジメとらせてもらうからな。
出典:新日本プロレス公式スマホサイト
ここでSANADAからケジメを取らなければ、タイチもJ4Gも先へ進めません。
おそらくは、外道も介入してきそうですが、そこは盟友 TAKAみちのくに防いでもらうハズです。
この試合に勝った方は、IWGPかNEVER王座に挑戦宣言してほしいし、それだけ意味をもつ、遺恨清算マッチです。
果たして、どちらが勝って、”ケジメ” を付けてNEXTへ進むのか、要注目です!!