最後の保持者はグレート-O-カーン
2020年に突如成立された “KOPW王座” が最後の保持者である余の提案を受けて、新日本プロレスが正式に封印を決定しました。
思い返せば、オカダカズチカが提案し、初代王者となったのが曲者 矢野通でした。
【お知らせ】
IWGP実行委員会がKOPW王座の封印を正式決定https://t.co/fBOKJVjrjS#njpw #KOPW pic.twitter.com/RYCp4ukjXU
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) January 9, 2025
新日本プロレス事務所でのルールプレゼンから、SNSでファン投票を行い、得票数が多かった方が採用され、王者と挑戦者が雌雄を決します。
オカダカズチカの関わりは最初だけで (笑) 結局、最後迄KOPWの語源は明かされなかったと思います。
酒飲んだり、相撲とったり、レモン食べたり、晩年は女子選手と闘ったりと、とにかくハチャメチャなイメージがありました。
タイチ、これまでよくKOPWを盛り上げ、そして集大成しかと受け止めた。褒めて遣わす。
今年KOPWだけで7回、新日本トップクラスのタイトルマッチ数をこなしても叶えられなかったことがある。
余の実力不足だ。認めよう。
しかし、できるできないじゃなく、やりたいことを選び続けた。…— グレート-O-カーン (@Great_O_Khan) December 22, 2024
最後のKOPW争奪戦、現保持者のオーカーンと昨年の保持者タイチが、余りにも壮絶な何でもありな闘いを後楽園ホールで繰り広げました。
KOPW王座の封印により、タイトルインフレだった新日本プロレスに於いて、シングル王座が一つ減りました。
これから選手はIWGP、NEVER、TV王座に専念するのか、それとも、新王座のアナウンスがそのうちあるのか、いずれにせよ新日本プロレスのタイトル戦線から目が話せません!!