新世代4人がスパークIWGPタッグ戦
2・11大阪大会で、IWGPタッグ王者・ICE&OSCARのK.Oブラザーズに挑戦する権利を勝ち取ったのが、海野翔太&上村優也という事実は、いまの新日本プロレスの世代闘争を象徴している。
新世代同士によるタイトルマッチ。しかも舞台は大阪。これが楽しみでないはずがない。
K.Oブラザーズの躍進は、まさに電光石火だった。
長い海外武者修行から帰国するや否や、勢いそのままにIWGPタッグ王座を奪取。戴冠までのスピード感もさることながら、特筆すべきはその中身だ。
【2月11日(水・祝)大阪府立体育会館の全カードが決定!】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) January 21, 2026
⑧メインは“IWGPヘビー戦” 辻vsジェイク!
⑦“IWGPタッグ戦” K.O.Bvs 海野&上村!
⑥“NEVER王座戦” ウルフvs成田!
⑤フィンレーvs カラム!
見どころ記事https://t.co/pNlY3VjXgp#njnbg pic.twitter.com/6ijW41ideD
フィジカル、連係、試合運び、そのすべてが完成度の高い水準にあり、キャリアの長さを言い訳にさせない説得力があった。
結果として、活躍期間が決して長くないにもかかわらず、東スポプロレス大賞・ベストタッグを受賞。
評価は数字ではなく、リング上のインパクトで勝ち取った栄誉だった。
一方で、海野翔太と上村優也もまた「新世代の中心」と呼ばれて久しい存在である。
シングルでは辻陽太が二冠王として突き抜けた今、彼らが選んだのはタッグという戦場だった。
派手さよりも積み重ね。実績を一つずつ重ね、タッグとしての価値を高める選択は、彼らの現在地を冷静に見据えたものだろう。
【新日本】海野翔太&上村優也がIWGPタッグ王座挑戦権獲得 「後輩に追い抜かれて、ブーイング受けて、悔しくないわけないだろ!」|東スポWEB #njpwhttps://t.co/3QBeDO2ZDh
— 東スポ プロレス格闘技担当 (@tospo_battle) January 19, 2026
しかし、その前に立ちはだかるのが、後輩世代でありながら、すでにタッグの頂点に立ったK.Oブラザーズだ。
「後輩に抜かれて悔しくないわけがない」――その心の叫びが、海野と上村の闘志を一層燃え上がらせる。
一方で、K.Oブラザーズもまた「そうはさせん」とばかりに王者としての意地と自信を隠さない。
新世代4人が、それぞれの立場と覚悟を背負って激突するIWGPタッグ戦線。
これは一つの防衛戦という括りだけじゃない新日本プロレスの未来を占う、大阪決戦だけに要注目!!