降って沸いた王座戦でも荒武者大チャンス
AEW暫定王者進出決定戦
棚橋弘至対後藤洋央紀
なかなかこれほどの唐突感もないような気がします(笑)
CMパンクの負傷欠場により、AEW側が進出決定戦をやることになったので、新日本側も急遽決定した様な感じです。
すんなりジョン・モクスリーになってれば、棚橋弘至と暫定王者決定戦になっていたでしょう。
新日本プロレスは荒武者を選出しますが、実際、既に主要メンバーはタイトル戦であったり、復帰直後だったりで、荒武者が消去法で選ばれた気さえします。
5.1福岡ドームで行われたUSヘビー級の棚橋弘至対石井智宏の一戦。
記者会見での石井の気合いと熱のこもった言葉から、どちらが勝つか分からなかった。
しかし、この一戦は十中八九、逸材が勝つと予想できます。
それぐらいに、今の後藤洋央紀にシングル戦線の期待が高まりません。
その理由として、まぁまあ期待を裏切ってくれます(笑)
毎年、NJCも優勝宣言するものの割と早い段階でで負けてしまう。
特に今年のCIMA戦で敗戦したのには非常に驚きました。
しかも、声高にリベンジ宣言をしないだけに、一体、荒武者の覇道はどこにいってしまったのか?
やるしかないだろぉ!!! #振って湧いた #チャンス #未来の為に https://t.co/pch9EC9Y1o
— 後藤 洋央紀 Goto hirooki (@510njpw) June 5, 2022
YOSHI-HASHIとの毘沙門で、IWGPタッグ王座に到達し、タッグ戦線で大きな結果を出しました。
ならば、今度はシングルの大きな成果を上げて、未だ届かぬIWGPヘビー級王座に繋がるハズです。
後藤洋央紀が米マットで熱狂的な人気があるとはあまり聞いたことありませんが、その向かい風すらも、あの滝行を思い出し、AEWで流れる「覇道」と荒武者の活躍を見せてほしい!!