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新日本と全日本が”対抗戦ならぬ交流戦”後楽園還暦祭で激突!?

全日本プロレス
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暴走専務と荒武者が6人タッグで激突!!

後楽園ホールの60周年を記念すべくプロレス興行「還暦祭」(4月15/16日)を開催。

2日日の16日(1日目は女子プロレス)で共に50周年を迎えた新日本プロレスと全日本プロレスが交流戦で激突します!

その一部対戦カードが発表されます。

■6人タッグマッチ

後藤洋央紀/YOSHI-HASHI/YOH VS 諏訪魔/芦野祥太郎/田村男児

■8人タッグマッチ

真壁刀義/本間朋晃/青柳優馬/青柳亮生 VS 内藤哲也/鷹木信悟/高橋ヒロム/BUSHI

新日本プロレスと全日本プロレスのタッグのヘビー級王者同士が激突する注目の6人タッグ。

そこに、何故か、イッテンハチの対抗戦で試合が組まれなかったYOHがラインナップされているので注目です。

“時間を返しにきました。魔法のような時間でした”等、短いながらも印象に残る”時間”フレーズを発するYOHだけにこの試合後もどんなショートフレーズをのこしてくれるのか?

しかし、バクステ素通りノーコメントも有り得ます(笑)

諏訪魔と後藤の対決は勿論、一気に急成長したYOSHI-HASHIと、全日本プロレスに正式入団した芦野祥太郎の激突にも期待です。

この6人タッグだけ見ると、対抗戦に見えますが、もう一つのカードを見て、あぁこれは交流戦なんだなと気付きます。

正直、初めて見た時は “なんだコレ!?”って印象を受けます。

全日本側に真壁と本間を入れるなら、現在、全日を主戦場にしてるフリーレスラーを組み込んで、人気・実力共に最強のロスインゴ・ベルナブレス・デ・ハポンと相対する方が盛り上がる気がします。

GBHの二人は、別の全日本所属の選手なりフリーランスと試合した方が持ち味出せるよなぁと思います。

両団体では選手層の厚さが圧倒的に違うだけにそういった面を含めてのマッチメイクかもしれませんが、いくら本間が全日本を知ってるにせよ、昔過ぎるでしょう。

この2試合は第1弾のカード発表だけに、この後、新日本からレインメーカーや逸材、全日本からサイコーや大巨人等のトップレスラーのカードも発表されるハズです。

昔の様に勝った方が強いし面白い、負けた方は弱いで一刀両断される時代じゃないのは、イッテンハチ後のNOAHの勢いを見れば分かります。

両団体のトップ同士のミックスドマッチになるのか、あるいは対抗戦テイスト強めのカードを組むのか、ファンが求めているのは後者のハズですが・・・第2弾のカード発表にも注目です!