ブルージャスティス永田裕志が復活
往年の大選手 ジャンボ鶴田23回忌追善興行で新日本プロレスと全日本プロレスのレスラーが激突!
第4試合は全日本の青柳兄弟に対し、鷹木信悟とT-HAWKが越境タッグを結成。
とはいっても2人はDRAGONGATEに所属した時代も同じだっただけに違和感もなく、兄弟から勝利。
NEXTはすぐでないにせよ、試合に出た4選手に大きな種が蒔かれたのは間違いありません。
おいおいおい❗️全日本プロレスさんよ
— 鷹木 信悟(SHINGO TAKAGI) (@Takagi__Shingo) June 2, 2022
試合には勝ってるのに、写真だけ見たら俺の完敗じゃねぇかよ…
よく見たら、#KOPW のトロフィーは曲がってるしな😂
ダメだこりゃ…🌀 https://t.co/sWUtmFXSc1
そして、セミファイナルでは強烈な因縁が勃発し、再戦が即、決まったのが、新日本の青義ことジャスティス永田裕志と、悪に堕ちたのか元からか、諏訪魔の二人!
永田裕志、諏訪魔 vs タイチ、TAKAみちのく
諏訪魔がヒールターンしただけに試合前から不穏な空気でしたが、永田が何と2回も諏訪魔に誤爆!?
2回もあれば、まともなタッグでも揉めるだろうに(笑)こうなれば仲間割れも必然でしょう。
永田組は試合には勝利するも、諏訪魔は試合後に決別のバックドロップを永田に喰らわせ、VMの仲間と共に永田を攻撃している所へ、助っ人が参上!
形的には、諏訪魔に捨てられた格好となった佐藤光留と田村男児が永田を救援。
永田「諏訪魔、何がやりたいんだコラ!」
更には佐藤と田村と握手を交わして、一緒に「1、2、3、ゼァ!」
佐藤と田村の熱意と、青義の魂に火が点き、全日本プロレスのビッグマッチ、6.19大田区体育館大会に永田裕志の電撃出場が決定!
佐藤は4代目タイガーマスクと大田区で世界ジュニアヘビー級の防衛戦と、一気呵成に両団体の歯車が動き出す!
新日本・全日本プロレスは共に創立50周年ですし、今年はこの流れは止まらないでしょう。
奇しくも、全日本プロレスを創立から引退までトップレスラーとして支え続けてきたジャンボ鶴田が繋いでくれた縁かもしれません。
天龍源一郎との鶴竜対決に、ハンセンやブロディとの一戦。
そして、三沢光晴や川田利明らの超世代軍を相手に圧倒的強さとドラマを見せてくれたジャンボ鶴田のファイトはファンの心に在り続けます。
令和の新日本プロレスと全日本プロレスの新たな闘い、ヒストリーに注目です!!