弟分のワトの声もマーダーマシンと化したSHOには届かない
かつては巡業でジムに一緒にワークアウトに行くような関係だっただけに今のキラーと化したSHOをワトには信じられない部分もあるのでしょう。
この1対1の勝負でグランドマスターは、SHOの目を覚ますことができるのか。
しかし、SHOに慈悲の心は全くあらず、ターンバックルのカバーで窒息させるなどのダーティファイトを執拗に繰り返す。
強烈な蹴りをSHOの胸板に叩き込みながら「目を覚ませ!」と呼びかけるもワトの叫びは変わり果てたSHOに届いたのだろうか。
レフェリーを巻き込んだ攻防から、SHOはワトにレンチで一撃を喰らわす!
これまでの試合もそうでしょうが、実質、この一発で勝負が決したようなところを、更にスネークバイトでトドメを刺す。
ワトが動かなくなったところでレフェリーストップ(15分2秒)
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【11.29後楽園大会・第5試合】 『BEST OF THE SUPER Jr. 28』公式戦! マスター・ワトvs SHO! 闘志むき出しのワトをSHOがダーティーファイトでKO……! ★試合の詳細は新日本プロレス・スマホサイトで速報中!...
非情の勝利でSHOは6勝を上げて1敗を守り、ワトは5敗目と完全に優勝戦線から脱落です。
SHO
・・・めちゃくちゃ気分いいよ。オレは気分いいけど、マスター、今疲れてるでしょ?
めちゃめちゃ疲れてるハズ。 お前、絶対疲れてるよ。
体じゃねぇ、(自分の指を指して)ここだ。
オレはな、オマエのエネルギーをずーっとずーっと、チューチューチューチュー吸ってやったんだよ(抜粋)
出典引用:新日本プロレス公式サイト
完全にコメントからしてリミッターが外れてるし、毎度おんなじことしか言わないボスのEVILよりも正直、考えてます。
もう一度SHOに敗北を与えることが出来るのは、復活した元3Kの相棒であるYOHしかいないかもしれない。