大阪城のメインは大丈夫か
5.28 大田区大会で、マスター・ワトvsティタンのBOSJ優勝決定戦が行われる。
この組み合わせを予想できたファンは皆無?と思えるほどの組み合わせであり、放送席の逸材さんも驚いてた(笑)
どちらが優勝しても初優勝だけに、高橋ヒロムとオスプレイ以外の優勝者は久々となるだけに、ワトが言う新しい時代の到来も頷ける。
そして、優勝決定戦以外に気になること…それは辻陽太が会場にやって来るかどうか?
SANADA
ロスインゴに入るか入らないかって匂わせてたんで、今日準備はしてたんですよ。
乱入されてもいいように。
ただ、噂によるとCMLLでタイトルマッチやって負けたらしいですね。
・・・そんなヤツが(IWGP世界ヘビー)このベルト、獲れるわけないと思うんですよね。二度悔しい思いさせてやろうかなと思ってます
引用:新日本プロレス公式サイト
見る限り福岡でビッグインパクトを残して以降、特にアクションを起こしてない。
辻が来るのか?と思わせるだけで、大田区のBOSJ決勝戦の観客動員数にも結び付くかもしれない。
【新日本】SANADA 辻陽太のCMLL獲り失敗を断罪「そんなヤツがこのベルト取れるわけない」|東スポWEB https://t.co/7vmMUrfGNE
— 岡本佑介@東京スポーツ新聞社 (@okamotospo) May 27, 2023
準決勝が行われた代々木大会は、見た目的にも観客が入ってるようには見えなかった(1330人)
大会総タイムも2時間半ちょいとやけに短く、視聴者はともかく、観客の満足度はどうだったのだろうか。
新時代の尻尾が見えても、高橋ヒロムもエル・デスペラードもいない決勝戦は間違いなく冒険だ。
プロレス(格闘技系)は、野球や大相撲とは違うから、試合やって勝って素晴らしいだけじゃなく、会場をフルハウスにして最高の空間になる。
大坂城ホールを大観衆で埋めるためにも、メインイベントを張る両選手が動かないことには始まらない。
L・I・JとJust 5 Guy’sの激突は非常に楽しみだが、代々木の様にSANADAと鷹木信悟は殆ど絡まず、ラウンディングボディプレスもデッドフォールも出さずに終わられたんじゃ・・・
メインの前に一波乱あって、BEST OF THE SUPER Jr30の覇者が劇的に決まる!そんな大会になってもらいたい。
追記
辻陽太は結局、大阪前に一度も姿を見せることは無かった。
それだけ自信に満ちているということか・・・大坂城ホールでレインメーカーショック以来の大暴風雨が吹き荒れるのか!?