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CHAOSにヒール色が消えたのはあの選手が原因?タッグ王座も一瞬で変わる!?

新日本プロレス
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現在のCHAOSの立ち位置

新日本プロレスの数あるユニットの中でも老舗の一つ CHAOS。

 

最近では、オカダカズチカ-棚橋弘至のドリームチームや、多人数タッグマッチでの共闘路線等、本隊との共同戦線が際立っている。

 

そのためユニットとしての独自色も薄まり、結成当初のヒールカラーはほぼない。

 

何故、そうなったのか、そうなってしまったのか?

その要因であろう事実が週プロ誌上で語られている!?

 

何と、後からCHAOSに合流した荒武者 後藤洋央紀にあった。

後藤自ら、本隊にいる時から天然担当っていうか(天然担当って!)・・・オレが入ったことによって、ヒール色は無くなったと思いますね。

 

後輩であり現パートナーYOSHI-HASHIも続ける。

・・・後藤さんが来てから完全にヒール色がなくなって、そういう意味ではボクはやりやすくなりましたね。

 

確かに、新日ちゃんぴおんを見てても後藤の天然やほのぼの感は伝わってくる(笑)

新日本を代表するコンビ

後藤洋央紀が合流したことで、YOSHI-HASHIのタッグとしての素質も開花。

 

プライベートでも波長の合う二人は、独創的な連携技をいくつも持っている。

毘沙門が現在の新日本プロレスを代表するコンビの一つであるのは間違いない。

 

4.8「SAKURA GENESIS」IWGPタッグ防衛戦も、毘沙門の連携技と絆が冴え渡る。

 

しかし、同じくタッグのスペシャリスト オージー・オープンも本当に強く、カールが負傷(流血)したのも大きいが、オージー・オープンチャントがそれはもう凄まじかった!

 

チャントがすごくて、毘沙門がアウェイのリングで闘っているかの様に錯覚するほどだ。

そして、後藤を必殺のコリオリスで仕留め、夢だったIWGPタッグ初戴冠を達成(15分30秒)

YOSHI-HASHI

・・・俺は今日このタイトルマッチの舞台に上がって、ずっとずっと、勝つ、いいイメージばっかしてた。

最後の、俺とごっちゃんの連係もイメージ通りの型にハマった。

でもただ、最後の最後、あと一歩、ちょっと狂った。

それぐらい、接戦の戦いだと、戦いながら俺は感じたよ。

物事は一瞬で変わっちゃうんだなって、改めて違う意味で今日、俺は思い知らされたよ(抜粋)

引用:新日本プロレス公式サイト

 

自らの決め台詞を敗戦の弁として語るYOSHI-HASHIだが、本当に最後の最後迄、どちらが勝つか分からない試合だった。

ブログを読んでいて、気付かれたかもしれないが、毘沙門勝利を前提に書き進めていた・・・

しかし、ユナイテッド・エンパイアの絆と、オージー・オープンの気迫は凄まじかった。

 

だが荒武者は、毘沙門の更なる進化を宣言している

新王者 オージー・オープンの防衛ロード、毘沙門の復活劇に期待したい。