ドライバー系の技を使わない選手同士の技巧派対決
10.1 静岡・浜松大会のメイン、棚橋弘至対SANADA
ここまでのG1は、両者共に2勝1敗であり、3勝を獲得するのと、勝率タイになるのは大分違います。
本隊とロスインゴ・ベルナブレス・デ・ハポンのテクニシャンであり、ある意味、似たもの同士の対決とも言えます。
それは、両選手のキーワードとして、天才・武藤敬司がいます。
棚橋は元は、武藤敬司の付き人であり、ドラゴンスクリューをはじめ、武藤敬司を感じるところがある。
SANADAは、武藤敬司が所属時の全日本出身でもあり、ムーンサルトプレスではない、”ラウンディング・ボディプレス”を使う、世界唯一のプロレスラー。
ドラゴンスクリューにドラゴンスープレックス、ドラゴンスリーパー(スカルエンド)にフランケンシュタイナーと武藤敬司に藤波辰爾も見える。
https://www.g1climax.jp/
勝負の決め手となったのは、SANADAのラウンディング・ボディプレスは剣山で防がれるも、棚橋はハイフライフローを炸裂させる(25分36秒)
現在、IWGP USヘビー級の棚橋が3勝目をゲットし、SANADAとのシングル好きを公言。
G1 CLIMAX 、シングルでね、SANADAと結構当たるけど、SANADAとのシングルは、世界で一番じゃないけど、結構好きです。
よーし・・・(抜粋)
出典引用:新日本プロレス公式サイト
SANADAは、ザックにもタイチにも試合が楽しい、面白いと言われていたので余程の人気者です(笑)
棚橋のチャラいながらも、よく言う台詞(笑)が飛び出す。
「G1、ちょっくら優勝してきます。浜松のみなさーん! 愛してま~す!」