G1 Aブロック 飯伏幸太―鷹木信悟 約束の一戦は、愛知県体育館で実現!
個人的な予想では、苦戦、激闘の末に鷹木が飯伏を下し、咤激励を入れると予想していました。
「飯伏! お前、まだまだこんなもんじゃねぇはずだ! 俺は納得しちゃいねぇぞ! こっから這い上がって来い!」と。
しかし、ゴールデンスター・飯伏幸太のセンスと意地と負けん気は、とても測れるものではありません。
何と、現IWGP世界へビー級王者の鷹木信悟を強烈なカミゴエで破ります(23分57秒)
星勘定の上でも、この勝利で飯伏は4勝2敗となり、鷹木は3勝2敗となります。
鷹木は、この試合用なのか? 従来のパンピングボンバーだけでなく、パンピングニーも繰り出し、飯伏を激烈に潰しにいきますが、何度も試みるラスト・オブ・ザ・ドラゴンは決められず。
フィニッシュ前のラスドラは、リバース・フランケンシュタイナーで切り返されて、試合後に鷹木も「やっぱ本家(カミゴエの威力)のは半端ねぇな」と舌を巻くほどのカミゴエで敗れます。
優勝決定戦に進出するには、2敗迄がデッドラインでしょう。
3敗したら、脱落と見て先ず、間違いないでしょう。
試合を重ねる度に、永遠のプロレス全力少年・飯伏幸太の調子が上がっていきます。
飯伏幸太
「オイ!オイ!鷹木! この1勝はデカイぞ。次、そのベルト、返してもらおうか。
・・僕は、絶対に逃げない! 負けない! あきらめない! 必ず守るから!(抜粋)
引用出典:新日本プロレス公式サイト
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「この一勝はデカいぞ!次、そのベルト返してもらおうか!」 最後は壮絶“ヒザ”コンボからのカミゴェ炸裂! 飯伏が鷹木との激烈マッチを制して『G1』“4勝目”獲得…! 10.3愛知大会の結果はコチラ! ⇒ #G131 #njpw
飯伏幸太に誰も成しえていない前人未到のG1 CLIMAX3連覇が見えてきたか?