StatCounter - Free Web Tracker and Counter

G1CLIMAX35中盤戦まだまだ横一列!誰が抜け出す!?

G1CLIMAX35
スポンサーリンク

G1中盤は一番面白い

G1 CLIMAX 35は、Aブロック・Bブロックともに中盤戦に突入し、いよいよ勝負の分水嶺を迎えつつある。

開幕直後の高揚感もさることながら、この中盤戦こそが最もスリリングで見応えがある、と語るファンも少なくない。

というのも、今の段階ではまだ全選手に可能性が残されており、誰が抜け出すか予測がつかない状況が続いている。

ブロック突破が決まった選手もおらず、脱落が確定した選手もいない。

この時ばかりは言っていいのか「全員横一列」、実力伯仲、混戦模様だ。

残念ながらゲイブ・キッドの欠場というアクシデントはあったが、それでも出場する19名の顔ぶれは実に多彩。

現王者や次世代のホープ、脂の乗った中堅、百戦錬磨のベテラン、そしてヒール勢と、まさにバラエティに富んだラインナップだ。世界屈指の真夏の祭典としての厚みを感じさせる。

個人的には、制御不能なカリスマ内藤哲也が今回は不参加というのも、ある意味では冷静に全体を見渡せる好機となっている。

誰にも感情移入しすぎることなく、純粋に勝敗と展開を楽しめる大会として、今大会はひときわ興味深い。

注目すべきは、これまでの実績を覆すような予測不能の展開だ。BULLET CLUB WARDOGSのリーダー、デビッド・フィンレーがまさかの大不振。

鷹木信悟も白星をなかなか重ねられず、波に乗れない。

一方で、成田蓮が躍進を見せ、まるで主役を張るかのような奮闘ぶり。YOSHI-HASHIも絶好調で、G1ならではの“シンデレラ・ストーリー”の予感さえ漂わせている。

ここから先、終盤戦にかけてどうなるか。誰が頭ひとつ抜け出し、誰が意地を見せて食らいつくのか――。

混戦だからこそ見逃せない、真夏の最強決定戦は、

果たして、ブロック中盤戦から終盤戦にかけての「真夏の最強決定戦」に引き続き要注目!!

PAGE TOP