カリスマが逸材への提言
遂に迎えるG1CLIMAX33ですが、Aブロックの話題が天井知らずな分、ほかの3ブロックが殆ど話題にならない異常事態。
内藤哲也や棚橋弘至ら新日本プロレスの顔とも言える面々がいるDブロックでも同じに想える。
それは何故かと言えば、Aに比べて顔ぶれが例年とあまりに似通っているからでは?
昨年も内藤哲也、棚橋弘至、後藤洋央紀、ザック・セイバーJrらは同じブロックだったが今年もまた「久しぶり~」的なブロック分けはなんなのか(笑)
しかし、ファン時代からG1を楽しみにしていたカリスマの声が聴きたいと思っていたら、開幕直前になって公式スマホサイトでインタビューが組まれた(一部無料で閲覧可能)
内藤「今の棚橋弘至選手には“強さ”を感じないんですよね。(中略)カナダで見た棚橋選手だったら、この浜松大会までに脱落は決定しているでしょう。でも、できたら『どっちが突破するんだ?』っていう状況で向かい合いたいですよね」
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⇒https://t.co/43CArrLUn2#G1CLIMAX33 @s_d_naito pic.twitter.com/VKfeZcCQK7— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) July 13, 2023
同じロスインゴ・ベルナブレス・デ・ハポンの鷹木信悟や辻陽太について、憧れでありかつての目標だった逸材についてなど見どころ満載に話すカリスマ。
制御不能な発言の真骨頂
その中でも、32名の参加が発表された時点から異を唱えていた選手らについても注目発言をのこす。
内藤哲也
~ただ、今回(シェイン・ヘイスト)なんでこの人が「G1CLIMAX」に出るの?って俺が思う代表的な一人ですよ。
そこまで新日本のリングにも頻繁に出て無いですし。
その辺も含めて「必要な人だったんだね」っていうところを見せてほしいですね(抜粋)
引用:新日本プロレス公式サイト
同ブロックのアレックス・ゴブリンも同じ印象と話しており、正にファンも同じ気持ちでしょう。
TMDKのシェインにしても、ゴブリンにせよ、実績上げてから出るならともかく、何故に選ばれたのか?
それなら、高橋裕二郎を選んで、NO LIMIT対決を見せてもらった方が面白いハズ。
個人的には、優勝を目指してもいなければG1らしい試合をする気もない矢野通だって落選してもいいんじゃないだろうか。
矢野選手の上手さは、ザックやSANADAとは違うし、実力あるのに出さないとしたら、観戦に来た一期一会のファンには失礼な気もする(あくまで個人的意見)
但し、経営者、企画立案者としての矢野通はスゴイと思う(笑)
Dブロックで内藤哲也が勝ち上がってこなかったら、L・I・J対決はお預けになってしまう。
武藤敬司の引退試合を務めた今年のG1は絶対優勝しかない!
「真夏の祭典」内藤哲也の制御不能な3度目の優勝へ!トランキーロ、焦らずに見ていきたい。