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デスペラードのワト評”ニュータイプの素養はある!?”

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ワトIWGPJr初挑戦で覚醒か、OK!

新春黄金シリーズで初のタイトルマッチとなる王者 エル・デスペラードに、マスター・ワトが挑んだIWGPJrタイトルマッチ IN 2.11仙台!

初挑戦にもかかわらず、実に28分50秒にも渡り、デスペラードと闘い抜き、最後は王者が渾身のヌメロ・ドスで締め上げてギブアップを奪いますが、実に未来を感じさせる一戦となります。

ワトのオリジナル関節技・ベンダバールをリング中央で決め、デスペラードを追い込む場面もありました。

前哨戦では、デスペラードは、ワトに対し、挑戦できるレベルにない!、もっと考えろ!と散々、罵倒するも、それはYOHの時と同じく心理戦且つ期待も含めたコメントと受け取れます。

バックステージでのデスペラードの発言からも分かります。

エル・デスペラード

……さっきも言った通りです。フィジカルに関しては……何なの、あの不思議な跳躍。

一瞬浮いてるだろ、アレ。あの位置から起こしてきながら足伸ばしたり、上から来てるのに下から手が上がってきたり、不思議だよ、ホントに。

ただ、いくらニュータイプ専用機に一般兵が乗ったところで、能力はうまく使えないんだよ。振り回されてお終い。な。ファンネルは出ません(抜粋)

考えろ。ずーっと同じことしか言ってないぞ、俺は。

引用:新日本プロレス公式サイト

ガンオタには実に堪らないコメント(笑)

例えれば、ニューガンダムやキュベレイ、クシャトリヤ等のニュータイプ・ワンオフ機に、ノーマルパイロットが搭乗しても、機体能力の半分も出すことは出来ません。

しかし、パイロットが覚醒したならば、機体の戦力は120%以上向上、ファンネルやビーム兵器を無効にするチート能力を発揮する。

身体能力は充分のグランドマスター・ワトが考えに考え抜いて、プロレス頭が覚醒したらもう手が付けられないということでしょう。

一方のワトも充分に手応えを感じ、” オマエの思う通りになる日なんて、残りわずかだよ。俺が、オマエが首を取って、終わらせてやる!” と言い放つ。

デスペラードに、高橋ヒロム、ワト、石森太二、そして感覚が戻ったイノセント・ワールドなYOHと、新日ジュニア面白過ぎて、この先も全く目が離せません!