黄金の虎とシングル王者の鷲がIWGPジュニアタッグ挑戦(10.26)
何年振りか分からないぐらいのタイトルマッチ挑戦に四代目タイガーマスクの気合が漲っている。
IWGPJrシングル王者、ロビー・イーグルスと組んでの絶好のチャンス。
二人は10.25 後楽園大会で、8人タッグマッチに出場。
相手チームの鈴木軍には、ジュニアタッグ王者の金丸義信とエル・デスペラードもいる中、黄金の虎が躍動します。
序盤は、デスペラードにケブラドーラ・コンヒーロを炸裂させる。
そして、終盤の見せ場は、タッグ王者の二人を場外へ出すと、タイガーとロビーが同時にトペ・スイシーダで飛行し、二人に決める!
試合は、ザックが天山からオクトパスホールドでギブアップ勝利(14分11秒)
しかし、翌日のタイトルマッチに向けて4人は火花を散らし合っている。
タイガーマスク
・・・久々だからね(タイトル戦)。昨日、夜、試合終わって帰って、1時くらいかな?
ベッドに入ったんだけど、興奮して結局、朝6時半になっちゃった。
一睡もしてないんだよ。一睡もしてないけど、俺はこれだけ動けるよ。
・・・必ずお前らのベルトを獲って、ロビーとオレの腰に巻く(抜粋)
出典引用:新日本プロレス公式サイト
初代~4代目のタイガーマスクで、ブランクなく試合出場しているのは、四代目しかいません。
スーパージュニアタッグリーグ戦から生まれたコンビ・フライングタイガー。
ROPPONGI 3Kが解散し、金丸・デスペ組、石森・ファンタズモ組、そして、ヒロム・BUSHI組とタイトルマッチで争うチームが固定化されている中、ここでフライングタイガーが王座を初奪取すれば、新展開が生まれ非常に期待できます。
タイガーマスクはマスクマンの王様であり、最も有名なマスクマンです。
黄金の虎がタイガードライバーやタイガースープレックスを決めて、超久々にベルトを巻く姿が見たい!
追記 タイガーマスク ロビーと共にIWGPジュニアタッグ王座戴冠!
一時は、タイトルマッチどころか、レスラー引退の可能性もあった4代目タイガーマスク。
しかし、獣神サンダーライガー以来の最高のパートナーにめぐり逢い、何と9年4カ月ぶりのIWGPジュニアタッグ王者戴冠。
四代目の戴冠で、本調子には程遠い、初代タイガーマスクにもその気迫と想いが届くはずです。
タイガーマスク
俺は絶対に終わらない!
佐山サトルの魂をココ(胸を指し)に入れ、そして、2002年に新日本に来て、俺はこの新日本プロレスに骨を埋める。
絶対に俺は諦めない!(抜粋)
出典引用:新日本プロレス公式サイト
黄金の虎の力強く、グッとくるマイクアピール。
そして、ロビー・イーグルスは、高橋ヒロム、エル・デスペラードを差し置いて、IWGPジュニア二冠王に到達!