拳王ジャンケンまで見せたカリスマの余裕
1.21 新日本プロレス in 横浜アリーナ
“ロスインゴ・ベルナブレス・デ・ハポンvs金剛 5v5対抗戦” 前日に行われたABEMA大前夜祭。
内藤哲也と拳王の大将同士の生出演が話題だが、対面させたら何が起きるか分からないだけに、両者のニアミスもなく時間差で登場。
拳王が先に登場し、ゲストの獣神サンダーライガーとの交通費精算など(笑)不毛のやり取りも含めて激しくやり合う。
元新日本プロレスの重鎮であるライガーもどちらに肩入れすることはないにせよ、それでもライガーなんだから新日本プロレスを持つのは当然。
拳王だっていつも以上に同じ言葉を連呼したくなる、大体、そもそもゲストのキャスティングがわるい。
そして、番組の大取りに”制御不能なカリスマ ” 内藤哲也が登場。
拳王は挑発の意を込めて、”今の内藤は制御可能だ”と断言するもまだまだコントロールされないカリスマ。
おそらく多くの人が初めて見る芸人を名前繋がりで「本間朋晃」とイジリ倒すカリスマ(笑)
ふじさんめっせへのL.I.Jでの来場は新鮮だった、拳王の喋りに一定数の評価をする内藤哲也。
そして、何と挑発の意味を込めての拳王ジャンケンまで披露する!?
横浜アリーナで大合唱しましょうよ @ABEMA で視聴中 https://t.co/Cl2mNXkrcm #新日本VSノア pic.twitter.com/U4VKhjXzzt
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) January 20, 2023
しかし、画面上から見える内藤哲也が、余りに余裕を見せるのは危険と思える。
逆転の内藤哲也と言われるだけに、試合の負け数も非常に多い。
しかし、もし今回敗退すれば、簡単にはリマッチの機会は訪れないだけに非常に重要な大一番。
対抗戦の雰囲気は最高潮に達し、両軍の大将もメンバーも最高に大会を盛り上げた立役者。
勝利と言う最高のフィナーレに酔いしれるのは、拳王か?内藤哲也か!?