会社から聞いてません
急転直下で決まったオカダカズチカvs清宮海斗の団体最高峰王者対決(カード発表時)
しかし、会社から公式発表にも関わらず、オカダは清宮との対戦を拒否!
話が無かったとは言え、会社批判とも取れるオカダの行動に驚く。
決まったんだ。
万全な状態を持っていく。
やってやる!#noah_ghc #MutoFinal pic.twitter.com/2UMZ9gpZr8— 清宮 海斗 (@noah_kiyomiya) January 22, 2023
大混乱1.21横アリの対抗戦を振り返ると…
オカダカズチカと清宮海斗のIWGP王者vsGHC王者同士のタッグ対決(パートナーは真壁刀義と稲村愛輝)は両軍、大荒れ模様のノーコンテスト!?
6分35秒と言う決着付かずの試合終了と言う、非常に消化不良であると同時に、両団体の対抗戦の意地を見たような結末だった。
オカダは清宮を同一線上に見て無いだけに、挑発されても無視を決め込むが、乗り込んだ側の清宮、稲村とすれば、キレイな試合をする必要がない。
その結果、清宮海斗がオカダの背後から顔面蹴ってのカットプレーという非情さと掟破りを見せる!
ベテランファンなら、長州力の背後から蹴りでカットプレーした前田日明を思い出したのではないか?
清宮海斗の一騎打ち要求に、オカダが応えてれば、両者同意での一騎打ちだったが、オカダは呼びかけに応じなかった。
【新日本・名古屋/オカダが清宮戦を拒否】勝手に会社がカードを発表しただけで、別にボクがそこで闘う必要はないと思うので、ボクはやらないです。ちょっとボクの顔面をバァーって蹴ったから試合ができるほど安くない。オカダ・カズチカをナメないでもらいたいです。#週プロモバイル #新日本プロレス pic.twitter.com/1RhIIdWHxj
— 週刊プロレス (@shupromobile) January 22, 2023
オカダカズチカをナメないでもらいたい。
オカダの発言は色んな意味を持つと思うが、一つには、清宮とのシングルは時期尚早ではの考えもあるのではないか?
武藤敬司引退試合の強烈な後押しとなるビッグカードだが、正直、試合中止もあり得る気がする。
但し、中止となった場合、代替えカードを用意しなければ、ファンは絶対に納得しないだろう。
レインメーカーの代わりに、ケイオスの兄貴分の誰かが出てくるのか?
あるいは、清宮と同世代の新日本プロレスの選手が名乗り出るか?
いずれにせよ、全く目が離せない、ド注目カードであるのは間違いない⁉︎