拳王の舌鋒が休まる暇なし
今年始まったばかりだが、既に1,2位を争うようなビッグイベントだった1.21&1.22 横浜アリーナ大会。
最大の注目の一つだったロスインゴ・ベルナブレス・デ・ハポンvs金剛 5vs5全面対抗戦
大将対決となった内藤哲也vs拳王の試合は、内藤哲也が必殺のデスティーノを決めて勝利(26分16秒)
その余韻に浸る間もなく、解説席の武藤敬司が内藤哲也を引退試合の相手に指名、制御不能なカリスマはその申し出を受諾!
ものスゴイエンディングを迎えた翌日はグレートムタFINALがあり、2.21東京ドーム全試合カード発表という、怒涛の二日間!
プロレスを考える時間がいくらあっても足りない(笑)
メインは大死闘の末、内藤が拳王を壮絶撃破!5番勝負はL・I・Jが金剛に“3勝2敗”で勝ち越し!
試合後、なんと武藤が“引退試合”の相手に内藤を電撃指名…!!
1.21横浜アリーナ大会の結果は
⇒https://t.co/LTx7wkFFEC#NJPWvsNOAH#njpw #noah_ghc pic.twitter.com/i1q3VHnjxe— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) January 21, 2023
もはや対抗戦の結果に浸る時間もないが、あれほどに大言壮語を吐いた拳王は敗軍の将となった。
内藤哲也も拳王も負けたら何も残らないと言っていただけに、拳王もひたすらに、ファン(クソヤローども)に謝罪する。
しかし、プロレスが試合が全て、結果が全てでは無いことは多くのプロレスファンが知っている所であり、拳王が金剛を率いて、やってきたこと、功績は非常に大きいのは間違いない。
昨日の敵は今日の友ではないが、内藤哲也はシングルで勝利し、拳王ジャンケンやるぐらいだから(笑)もはやわだかまりもないだろう。
拳王も、申し出があればL.I. Jと組むのもやぶさかではないと言っており、拳王チャンネルでは・・・
“逆転の拳王をお見せする!”と、明らかにカリスマに寄せにいっており、インタビュアーならずとも突っ込みたくなる(笑)
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👑2.21東京ドーム【武藤敬司引退大会】全対戦カード‼️‼️‼️
\「KEIJI MUTO GRAND FINAL PRO-WRESTLING “LAST” LOVE~HOLD OUT~」
📅2月21日(火) 17:00開始/15:00開場
🏢東京ドーム💠第4試合・6人タッグ/AJPWvsNOAH
宮原健斗 諏訪魔 青柳優馬
vs
拳王 中嶋勝彦 征矢学#noah_ghc #MutoFinal pic.twitter.com/2yyNPhvhtD— プロレスリング・ノア |PROWRESTLING NOAH (@noah_ghc) January 22, 2023
そして、日本で二番の人気ユニット(軍団)のリーダーに一息つく時間はない。
2.21東京ドームでの武藤敬司の引退試合の相手にはなれなかったが、もう一つのメジャー団体のトップところとの対戦が決定!
拳王がリング上で金剛の将である限り、自暴自棄になる暇はなく、無我夢中で疾走り続けるしかない!!